特許
J-GLOBAL ID:201603009578669041

微細気泡電解水生成装置および微細気泡電解水の生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 水野 勝文 ,  岸田 正行 ,  高野 弘晋
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013003297
公開番号(公開出願番号):WO2013-175800
出願日: 2013年05月24日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】塩素ガスや水素ガスが含まれる電解水の保存安定性を向上させ、満足のゆく洗浄効率が得られる電解水を提供する。【解決手段】アノード電極を有するアノード室1と、カソード電極を有するカソード室2と、中間室3と、該アノード室及び該カソード室の各中間室との間に設けた隔膜4,5を備えた3室構造の電解装置を設け、該装置に隣接して、酸性電解水貯留槽10と、アルカリ性電解水貯留槽11とを設け、この各貯留槽は、アノード室とカソード室とを配管で連通し、各貯留槽は、ナノバブル生成装置14に連通し、該装置で、アノード室で発生した塩素ガス、酸性電解水で塩素ガス、ナノバブル電解水を、カソード室で発生した水素ガス、アルカリ性電解水により、水素ナノバブル電解水を生成する微細気泡電解水生成装置および微細気泡電解水の生成方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アノード電極を有するアノード室と、カソード電極を有するカソード室と、アノード室とカソード室との間に設けられた隔膜とを備えた2室構造からなる電解装置 または、アノード電極を有するアノード室と、カソード電極を有するカソード室と、これら両室の間に設けられた中間室と、前記アノード室と中間室との間に設けられた隔膜と、前記カソード室と中間室との間に設けられた隔膜とを備えた3室構造からなる電解装置を設け、 該電解装置に隣接して、酸性電解水を貯留するための酸性電解水貯留槽と、アルカリ性電解水を貯留するためのアルカリ性電解水貯留槽とを、それぞれ設け、 これら各電解水貯留槽には、それぞれ、アノード室とカソード室とを配管を介してそれぞれ連通し、 さらに、これら各電解水貯留槽は、気体と液体によりナノバブルを発生させるナノバブル生成装置とに、それぞれ連通し、 これらナノバブル生成装置で、前記アノード室で発生した塩素ガス、および酸性電解水により、塩素ナノバブル電解水を生成し、 前記カソード室で発生した水素ガス、およびアルカリ性電解水により、水素ナノバブル電解水を生成する ことを特徴とする微細気泡電解水生成装置。
IPC (1件):
C02F 1/46
FI (1件):
C02F1/46 A
Fターム (9件):
4D061DA04 ,  4D061DB07 ,  4D061DB08 ,  4D061DB10 ,  4D061EA02 ,  4D061EB04 ,  4D061EB12 ,  4D061EB16 ,  4D061ED20

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