特許
J-GLOBAL ID:201603009599737489
痛みおよび痒みの治療方法、組成物およびキット
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 新井 栄一
, 田中 夏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-085052
公開番号(公開出願番号):特開2016-185955
出願日: 2016年04月21日
公開日(公表日): 2016年10月27日
要約:
【課題】痛み及び痒みの為の治療法の提供。【解決手段】患者に、(i)侵害受容器及び/又は掻痒受容器上に存在するチャネル形成型受容体を活性化する第1の化合物と、(ii)チャネルの内側から作用させた場合に1以上の電位依存性イオンチャネルを阻害するが、チャネルの外側から作用させた場合には該チャネルを実質的に阻害しない第2の化合物で、該チャネル形成型受容体が活性化しているときに該受容体を通って侵害受容器又は掻痒受容器に侵入ができる第2の化合物と、を投与するステップを含む、患者での痛み又は痒みを治療する方法。前記第1の化合物が、TRPV1、P2X(2/3)、TRPA1及びTEPM8から選択されるチャンネル形成形受容体のアクチベーターであり、前記第2の化合物が、電位依存性Naチャンネル又は電位依存性Caチャンネルを阻外する方法。【選択図】図5
請求項(抜粋):
患者での痛みまたは痒みを治療する方法であって、該患者に、
(i)侵害受容器および/または掻痒受容器(pruriceptor)上に存在するチャネル形成型受容体を活性化する第1の化合物;および
(ii)チャネルの内側から作用させた場合に1以上の電位依存性イオンチャネルを阻害するが、チャネルの外側から作用させた場合には該チャネルを実質的に阻害しない第2の化合物であって、該チャネル形成型受容体が活性化しているときに該受容体を通って侵害受容器または掻痒受容器に侵入することができるものである第2の化合物
を投与するステップを含む、上記方法。
IPC (10件):
A61K 45/06
, A61P 25/04
, A61P 17/04
, A61P 43/00
, A61K 31/167
, A61K 31/165
, A61K 31/085
, A61K 31/707
, A61K 31/26
, A61K 31/25
FI (11件):
A61K45/06
, A61P25/04
, A61P17/04
, A61P43/00 121
, A61P43/00 111
, A61K31/167
, A61K31/165
, A61K31/085
, A61K31/7076
, A61K31/26
, A61K31/25
Fターム (71件):
4C084AA20
, 4C084MA52
, 4C084MA55
, 4C084MA56
, 4C084MA57
, 4C084MA58
, 4C084MA59
, 4C084MA60
, 4C084MA63
, 4C084MA65
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084NA06
, 4C084ZA031
, 4C084ZA032
, 4C084ZA081
, 4C084ZA082
, 4C084ZA891
, 4C084ZA892
, 4C084ZC411
, 4C084ZC412
, 4C084ZC751
, 4C084ZC752
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA18
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA52
, 4C086MA55
, 4C086MA56
, 4C086MA57
, 4C086MA58
, 4C086MA59
, 4C086MA60
, 4C086MA63
, 4C086MA65
, 4C086MA66
, 4C086NA05
, 4C086NA06
, 4C086ZA03
, 4C086ZA08
, 4C086ZA89
, 4C086ZC41
, 4C086ZC75
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206CA27
, 4C206GA03
, 4C206GA28
, 4C206GA31
, 4C206JA70
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206MA72
, 4C206MA75
, 4C206MA76
, 4C206MA77
, 4C206MA78
, 4C206MA79
, 4C206MA80
, 4C206MA83
, 4C206MA85
, 4C206MA86
, 4C206NA05
, 4C206NA06
, 4C206ZA03
, 4C206ZA08
, 4C206ZA89
, 4C206ZC41
, 4C206ZC75
引用文献:
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