特許
J-GLOBAL ID:201603009637758622

三次元形状造形物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鮫島 睦 ,  江間 晴彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-113812
公開番号(公開出願番号):特開2016-191154
出願日: 2016年06月07日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
【課題】粉末焼結積層法で得られた“任意に3次元配置された流体経路”から好適に付着粉末を除去する手法を提供すること。【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して当該所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、その新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行い、工程(i)および(ii)では三次元形状造形物の内部領域の一部に相当する局所的領域を粉末状態部分として残しておき、その粉末状態部分の粉末を最終的に除去することによって造形物の内部に流体経路を形成し、造形物が得られた後、研磨剤を含んで成る流体を流体経路内に旋回流として流すことによって流体経路を研磨処理する、三次元形状造形物の製造方法。【選択図】図7
請求項(抜粋):
(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および (ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程 を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、 前記工程(i)および(ii)では前記造形物の内部領域の一部に相当する局所的領域を粉末状態部分として残しておき、該粉末状態部分の粉末を最終的に除去することによって、前記造形物の内部に流体経路を形成し、 前記造形物が得られた後、研磨剤を含んで成る流体を前記流体経路内に旋回流として流して該流体経路を研磨処理する、三次元形状造形物の製造方法。
IPC (6件):
B22F 3/16 ,  B22F 3/105 ,  B22F 3/24 ,  B29C 67/00 ,  B33Y 10/00 ,  B24B 31/00
FI (6件):
B22F3/16 ,  B22F3/105 ,  B22F3/24 G ,  B29C67/00 ,  B33Y10/00 ,  B24B31/00 C
Fターム (23件):
3C158AA07 ,  3C158CA03 ,  3C158CB10 ,  3C158ED02 ,  4F213AC04 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL12 ,  4F213WL43 ,  4F213WL55 ,  4F213WL67 ,  4K018AA28 ,  4K018AB07 ,  4K018AC01 ,  4K018BA02 ,  4K018BA04 ,  4K018BA13 ,  4K018BB04 ,  4K018CA44 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60 ,  4K018FA06

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