特許
J-GLOBAL ID:201603009658818498
ゴルフボール及びその製造方法。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
山田 威一郎
, 立花 顕治
, 田中 順也
, 松井 宏記
, 山下 未知子
, 桝田 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-266182
公開番号(公開出願番号):特開2016-123581
出願日: 2014年12月26日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】ディンプルの深さと塗装層の表面粗さとの相乗効果により飛行性能の優れたゴルフボールを提供する。【解決手段】ゴルフボール10は、球状のコア1と、コアを覆う1つ以上のカバー部材3と、最外層を構成するカバー部材を被覆する塗装層4と、を備え、最外層を構成するカバー部材には複数のディンプル5が形成されており、塗装層には、最外層のカバー部材への塗装後、表面に粗さが形成されており、複数のディンプルにおける最大深さの平均値Fa(mm)と塗装層の表面における算術平均粗さRa(μm)とが、「-1.5×Fa+0.8≦Ra≦-1.5×Fa+1.8」という関係式を満たす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
球状のコアと、
前記コアを覆う1つ以上のカバー部材と、
最外層を構成する前記カバー部材を被覆する塗装層と、
を備え、
前記最外層を構成するカバー部材には複数のディンプルが形成されており、
前記塗装層には、前記最外層のカバー部材への塗装後、表面に粗さが形成されており、
前記複数のディンプルにおける最大深さの平均値Fa(mm)と前記塗装層の表面における算術平均粗さRa(μm)とが、
-1.5×Fa+0.8 ≦ Ra ≦ -1.5×Fa+1.8
という関係式を満たす、
ゴルフボール。
IPC (2件):
FI (3件):
A63B37/00 212
, A63B45/00 B
, A63B37/00 140
引用特許: