特許
J-GLOBAL ID:201603009673052892
ハイブリッド車両の内燃機関始動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 晃司
, 江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-169281
公開番号(公開出願番号):特開2016-043800
出願日: 2014年08月22日
公開日(公表日): 2016年04月04日
要約:
【課題】内燃機関の低温の始動時にエミッションの特定成分が限界を超えることなく伝達効率の高い変速比を選択して燃費悪化を抑制できるハイブリッド車両の内燃機関始動制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関始動制御装置は、内燃機関2の始動時における動作点の変更量を、内燃機関のエミッションの特定成分であるPNが限界を超えないように機関温度及び要求トルクに基づいて決定し、自動変速機10の複数の変速段の中から、動作点の変更後に動力分割機構5及び自動変速機10の各伝達効率を合成した合成伝達効率が最良となる変速段を選択し、その選択された変速段へ内燃機関2の始動前に変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関と、前記内燃機関が連結された差動機構と、前記差動機構から駆動輪までの動力伝達経路に設けられて一定範囲で変速比を選択可能な変速機構とを備えたハイブリッド車両に適用され、前記内燃機関の始動時に、前記内燃機関のエンジン回転数とエンジントルクとで定義された動作点を前記内燃機関の機関温度の低温時には常温時に比べて高回転側に変更するハイブリッド車両の内燃機関始動制御装置において、
前記内燃機関の始動時における前記動作点の変更量を前記機関温度及び要求トルクに基づいて決定する動作点変更量決定手段と、
前記変速機構の前記変速比の中から、前記動作点の変更後に前記差動機構及び前記変速機構の各伝達効率を合成した合成伝達効率が最良となる変速比を選択し、その選択された変速比へ前記内燃機関の始動前に変更する変速比変更手段と、
を備えることを特徴とするハイブリッド車両の内燃機関始動制御装置。
IPC (8件):
B60W 10/10
, B60W 20/00
, B60K 6/445
, B60K 6/547
, B60W 10/06
, B60L 11/14
, F02D 45/00
, F02D 29/02
FI (9件):
B60K6/20 350
, B60K6/445
, B60K6/547
, B60K6/20 310
, B60L11/14
, F02D45/00 310H
, F02D45/00 310N
, F02D45/00 310Q
, F02D29/02 321B
Fターム (53件):
3D202AA03
, 3D202BB02
, 3D202BB11
, 3D202BB32
, 3D202CC24
, 3D202CC35
, 3D202CC42
, 3D202DD18
, 3D202DD20
, 3D202DD22
, 3D202DD31
, 3D202DD32
, 3D202EE01
, 3D202FF07
, 3G093AA07
, 3G093AB02
, 3G093BA19
, 3G093BA20
, 3G093CA01
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB19
, 3G093DB20
, 3G093EA02
, 3G093EA03
, 3G093EB03
, 3G093FA10
, 3G384AA01
, 3G384AA09
, 3G384AA28
, 3G384BA02
, 3G384BA03
, 3G384CA01
, 3G384DA02
, 3G384DA14
, 3G384EB05
, 3G384EB06
, 3G384EB07
, 3G384EE32
, 3G384FA06Z
, 3G384FA11Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA46Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA66Z
, 3G384FA73Z
, 3G384FA79Z
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125BE05
, 5H125EE51
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