特許
J-GLOBAL ID:201603009678978114

運動支援装置、運動支援方法及び運動支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-040552
公開番号(公開出願番号):特開2016-147069
出願日: 2016年03月03日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】運動動作中の腕振りの程度を正確に判断し、運動者に運動動作状態を適切に伝達するとともに、適正な運動動作状態に誘導することができる運動支援装置、運動支援方法及び運動支援プログラムを提供する。【解決手段】運動支援装置は、ユーザUSの上腕部に装着された端末100において、加速度センサ110及び角速度センサ120から取得されたセンサデータに基づいて、ユーザUSの運動動作中の腕振り角度を含む運動動作状態を把握し、当該腕振り角度に対して評価情報を付与する。次回以降の運動動作において取得した腕振り角度と、評価情報の付与された腕振り角度とを比較し、その結果に基づいて適正な運動動作状態に誘導するための運動支援情報をユーザUSに提供する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
利用者が腕を振りながら歩行又は走行の運動を行っている時の前記利用者の動作状態に関連する動作データを検出する検出部と、 前記利用者が前記運動を行っているときの前記利用者の前記腕の振り角度を腕振り角度として算出する腕振り角度算出部と、 を備え、 前記検出部は、前記動作データとして、前記運動時の前記利用者の前記腕の動きに対応する角速度データと前記運動時の前記利用者の身体の動きに対応する加速度データとを検出し、 前記腕振り角度算出部は、 前記加速度データの変化に基づいて、前記運動時の前記利用者の足の動きの1周期のタイミングを検出し、 前記1周期のタイミングに対応して設定されるトラッキング期間内において前記角速度データが極小値を示す複数のタイミングの各々での前記利用者の腕の角度を、前記角速度データに基づいて算出し、 前記複数のタイミングのうちの何れか2つのタイミングでの前記利用者の腕の角度の差分の中の最大値を、前記腕振り角度として取得することを特徴とする運動支援装置。
IPC (3件):
A63B 69/00 ,  A63B 71/06 ,  A61B 5/11
FI (3件):
A63B69/00 C ,  A63B71/06 T ,  A61B5/10 310G
Fターム (4件):
4C038VA04 ,  4C038VB11 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20

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