特許
J-GLOBAL ID:201603009728144279

肝臓補助システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-543371
公開番号(公開出願番号):特表2016-501576
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
本開示は、肝不全に罹患している患者に血液透析を実施するための肝臓透析装置を含む肝臓置換及び/又は肝臓補助用人工体外システムに関し、肝臓透析装置は、実質的な量のアルブミンが膜壁を通過することを許容しない、且つ患者の血液で灌流される第1の標準中空糸膜ダイアライザーと、実質的であるが規定された量のアルブミンが膜壁を通過することを許容する、且つ第1の標準ヘモダイアライザーの血液を受け取る第2の中空糸膜ダイアライザーであって、ろ液スペースが中空糸のルーメンスペースから遮断されており、且つ1つ以上の異なる吸着剤を含み得る吸着剤材料により占在されている、第2の中空糸膜ダイアライザーとを含むことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
肝不全に罹患している患者に血液浄化を実施するための肝臓補助装置において、 (a)実質的な量のアルブミンが膜壁を通過することを許容しない、且つ前記患者の血液(6)で灌流される第1の中空糸膜ダイアライザー(1)であって、透析液溶液(9)がろ液スペース(4a)を中空糸(3a)内の血液の流れと逆方向に連続流で通過する、第1の中空糸膜ダイアライザー(1)と、 (b)実質的な量のアルブミンが中空糸膜(3b)の膜壁を通過することを許容する第2の中空糸膜ダイアライザー(2)であって、ろ液スペース(4b)が前記中空糸膜(3b)のルーメンスペースから遮断されており、且ついかなる透析溶液によっても灌流されない、第2の中空糸膜ダイアライザー(2)と、 (c)前記中空糸膜ダイアライザー(2)の前記ろ液スペースに占在する粒子状材料(5)であって、少なくとも1つの吸着剤を含む粒子状材料と を含むことを特徴とする、肝臓補助装置。
IPC (2件):
A61M 1/36 ,  A61M 1/18
FI (4件):
A61M1/36 543 ,  A61M1/18 500 ,  A61M1/18 520 ,  A61M1/36 545
Fターム (16件):
4C077AA07 ,  4C077BB01 ,  4C077BB02 ,  4C077BB03 ,  4C077CC06 ,  4C077EE01 ,  4C077KK11 ,  4C077LL05 ,  4C077MM02 ,  4C077NN05 ,  4C077PP09 ,  4C077PP13 ,  4C077PP15 ,  4C077PP18 ,  4C077PP19 ,  4C077PP24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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