特許
J-GLOBAL ID:201603009741438672

鞍乗り型車両におけるヘルメットホルダ取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-185464
公開番号(公開出願番号):特開2014-043137
特許番号:特許第5958936号
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 操向ハンドル(12)を前端部で操向可能に支承する車体フレーム(F)と、運転者席(15)ならびに該運転者席(15)の後方の同乗者席(16)を有して前記車体フレーム(F)の後部に支持される乗車用シート(17)と、前記同乗者席(16)に座った同乗者が握ることを可能として前記同乗者席(16)の左右両側に配置され、前後方向に延びるようにして前記車体フレーム(F)に取付けられるグラブレール(25)と、ヘルメット(38)の顎ひも(39)の金具(40)を保持する位置ならびに前記金具(40)の保持状態を解除する保持解除位置間での移動を可能としたスライダ(42)が作動可能に配設されるホルダ本体(43)に前記スライダ(42)を前記保持位置から前記保持解除位置に駆動するためのシリンダ錠(44)が設けられて成るヘルメットホルダ(41)とを備える鞍乗り型車両において、 前記グラブレール(25)は、それの前側に前記同乗者席(16)の同乗者が握る握り部(25a)と、この握り部(25a)の前端から車幅方向内方および下方に延びる前部取付け延出部(25b)とを備え、この前部取付け延出部(25b)に、前記グラブレール(25)を取付けるために前記車体フレーム(F)に設けられる取付け部(27a)側に臨んで開口する凹部(50)が形成され、前記ヘルメットホルダ(41)が、少なくとも前記シリンダ錠(44)の一部を前記凹部(50)に収容するとともに該シリンダ錠(44)のキー孔(46)を前記グラブレール(25)の外面に臨んで開口させるようにしつつ、前記グラブレール(25)および前記取付け部(27a)間に挟まれる位置に配置され、前記スライダ(42)の端部を受けるスライダ受け部(43d)を有する前記ホルダ本体(43)の腕部(43c)が、前記前部取付け延出部(25b)の前記握り部(25a)側の側面から該握り部(25a)の下縁に沿って後方に突出することを特徴とする鞍乗り型車両におけるヘルメットホルダ取付け構造。
IPC (3件):
B62J 11/00 ( 200 6.01) ,  B62J 1/28 ( 200 6.01) ,  B62J 9/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B62J 11/00 D ,  B62J 1/28 C ,  B62J 9/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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