特許
J-GLOBAL ID:201603009746852884

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  山本 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123476
公開番号(公開出願番号):特開2016-182372
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】大入賞口へ遊技球を入球させるために遊技球を発射すべきであることを容易に特定することの可能な遊技機を提供する。【解決手段】大入賞口の1回の開放時間が第2時間から第2時間に切り替わる際には、当該切り替わるタイミングに合わせて、報知演出の実行態様が第2の実行態様から第1の実行態様へと切り替わる。よって、報知演出の実行態様を見れば、大入賞口へ入球させるために遊技球を発射すべきか否かを容易に特定することができる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
第1の遊技領域と第2の遊技領域を有し、前記第1の遊技領域と前記第2の遊技領域の各遊技領域へ遊技球を発射可能に構成された遊技機において、 始動口への遊技球の入球を契機に、当り抽選を行う当り抽選手段と、 前記当り抽選に当選した場合に生起される当り遊技において、特別入賞手段の開放及び閉鎖を制御する開閉制御手段と、 遊技機への電源供給の遮断時における遊技状態を記憶保持可能な記憶保持手段と、 遊技機への電源供給が再開されたことに伴い、前記記憶保持手段に記憶保持されている遊技状態に復帰させる復帰手段と、 前記第2の遊技領域への遊技球の発射を促す報知演出に関する情報を生成する情報生成手段と、 前記報知演出に関する情報に基づき前記報知演出を表示手段に実行させる報知演出制御手段と、を備え、 前記始動口には、第1の始動口と、開閉部材を有する第2の始動口と、があり、 前記開閉部材は、所定の入球口へ遊技球が入球したことを契機として、前記第2の始動口へ遊技球が入球不可能な状態から前記第2の始動口へ遊技球が入球可能な状態となる場合があり、 前記第1の遊技領域には前記第1の始動口が設けられ、前記第2の遊技領域には前記第2の始動口、前記所定の入球口及び前記特別入賞手段が設けられ、 前記特別入賞手段の開放には、第1時間を上限として前記特別入賞手段が開放される第1開放と、前記第1時間よりも短い第2時間を上限として前記特別入賞手段が開放される第2開放と、があり、 前記情報生成手段は、前記当り遊技の生起中である場合には第1情報を生成する一方、前記復帰手段により復帰されたときが前記当り遊技の生起中である場合には第2情報を生成し、 前記報知演出は、前記特別入賞手段の開放が前記第2開放である場合、実行されないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA53 ,  2C333CA58

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