特許
J-GLOBAL ID:201603009780808762

ワイパレバーアッセンブリ、ワイパブレード及びワイパレバーアッセンブリの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-098830
公開番号(公開出願番号):特開2013-226863
特許番号:特許第5886118号
出願日: 2012年04月24日
公開日(公表日): 2013年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のレバーを備え、上位のレバーの長手方向端部に対して下位のレバーが回動可能に連結されることでトーナメント状に構成されたワイパレバーアッセンブリであって、 前記上位のレバー及び前記下位のレバーの一方に設けられた一対の回動許容連結部が、前記上位のレバー及び前記下位のレバーの他方に設けられた被回動許容連結部に挿入された状態で、前記上位のレバーの長手方向端部に対する前記下位のレバーの回動が許容されるとともに、前記上位のレバーの上方への移動に対する前記下位のレバーの下方への分離が阻止され、 前記上位のレバーにおける前記回動許容連結部及び前記被回動許容連結部と異なる位置に設けられた上方円弧押圧部が、前記下位のレバーに設けられた下方円弧被押圧部の上方に摺接可能に配置された状態で、前記上位のレバーの長手方向端部に対する前記下位のレバーの回動が許容されるとともに、前記上位のレバーからの下方への押圧力が前記下位のレバーに伝達可能とされ、 前記上方円弧押圧部と前記下方円弧被押圧部の内の凹状円弧部側の径が、前記上方円弧押圧部と前記下方円弧被押圧部の内の凸状円弧部側の径よりも大きく設定され、前記上方円弧押圧部と前記下方円弧被押圧部とが当接した状態で、前記回動許容連結部と前記被回動許容連結部とが上下方向に当接しないように設定されており、 前記下位のレバーは、上壁と該上壁の長手方向と直交する幅方向両側から下方に延びる一対の側壁とを有し、前記上壁の前記上位のレバーとの連結部位には上方から見て前記長手方向に長い長孔が形成され、前記側壁に前記被回動許容連結部が貫通形成され、 前記上位のレバーは、その長手方向端部から下方に延びて前記下位のレバーの前記長孔に上方から挿入された状態で連結された挿入連結部を有し、 前記挿入連結部は、前記下位のレバーの前記一対の側壁の内側面とそれぞれ対向する一対の対向側壁とそれら対向側壁の長手方向端部同士を繋ぐ一対の端部壁とからなり下方から見て前記長手方向に長い略長方形筒状の挿入筒部と、前記一対の対向側壁の長手方向中央部から突出して前記被回動許容連結部に嵌る前記回動許容連結部とを有したことを特徴とするワイパレバーアッセンブリ。
IPC (1件):
B60S 1/38 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60S 1/38 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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