特許
J-GLOBAL ID:201603009787447862

コジェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-116139
公開番号(公開出願番号):特開2013-243872
特許番号:特許第5920017号
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2013年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 商用電源と電力負荷との間の商用電力経路に接続されるコジェネレーションシステムであって、 発電装置と、 前記発電装置に接続され前記発電装置により発生した電力を、前記商用電力経路を流れる商用系統電力と同期のとれた交流電力に変換する連系型変換器と、 前記連系型変換器と前記商用電力経路との間を接続可能とする連系給電路と、 前記商用電源の停電時において前記発電装置で発電し前記連系型変換器により変換された前記交流電力を取り出す停電時電力取出部と、 前記連系型変換器と前記停電時電力取出部との間を接続可能とする停電時給電路と、 前記連系給電路を遮断又は接続する遮断器と、 前記停電時に前記遮断器により前記連系給電路を遮断するとともに前記発電装置の作動により発生した電力により前記連系型変換器を作動させる自己消費運転を制御する自己消費運転制御部と、 使用者の操作により、前記交流電力を前記停電時給電路を通じて前記停電時電力取出部に給電する自立運転を実行させる自立信号と、前記交流電力を前記連系給電路を通じて前記商用電力経路に給電させる連系運転を実行させる連系信号とを切り替えて出力する外部切替手段と、 前記外部切替手段より出力された前記自立信号と前記連系信号との切替を認識する切替認識手段と、 前記停電時に前記切替認識手段により前記自立信号が認識された場合には、前記自己消費運転制御部により前記連系型変換器を前記発電装置で発生した電力で作動させて、前記発電装置により発生した前記電力を前記連系型変換器で前記交流電力に変換させて前記自立運転を実行させ、前記商用電源が正常に回復したときに前記切替認識手段により前記連系信号が認識された場合には、前記遮断器により接続された前記連系給電路を通じて前記連系運転を実行させる連系/自立運転制御部と、を備え、 前記発電装置、前記連系型変換器、前記連系給電路、前記自己消費運転制御部、前記切替認識手段、及び前記連系/自立運転制御部は、連系ユニットを構成し、 前記停電時給電路、前記停電時電力取出部、及び前記遮断器は、自立ユニットを構成しており、 前記自立ユニットは、前記遮断器を配設させた迂回路を有し、 前記連系ユニットは、前記連系給電路の途中、前記連系給電路と前記連系型変換器との間、又は前記連系給電路と前記商用電力経路との間のいずれかに前記迂回路を接続させて前記迂回路を前記連系給電路に組み入れる接続部を有するコジェネレーションシステム。
IPC (2件):
H02J 9/06 ( 200 6.01) ,  H02J 3/38 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02J 9/06 120 ,  H02J 3/38 110 ,  H02J 3/38 130 ,  H02J 3/38 180
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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