特許
J-GLOBAL ID:201603009793823256

エレメンタリストリームをエンコードし、多重し、またはデコードするための方法、装置、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-507191
特許番号:特許第5867590号
出願日: 2012年03月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】映像信号と音声信号を圧縮符号化してストリーム形式にて受け渡しを行う方法において、 エンコード処理時に、 ビデオ同期信号のタイミングに同期したビデオフレームの時間間隔で前記映像信号を取り込んで符号化することによりビデオエレメンタリストリームを生成して出力し、 前記音声信号をオーディオ間隔ごとに取り込んで符号化することによりオーディオエレメンタリストリームを生成し、 前記オーディオエレメンタリストリームを1パケットあたり前記ビデオフレームの時間間隔に対応するストリーム長を有するオーディオパケット化エレメンタリストリームに多重して出力し、 デコード処理時に、 前記ビデオエレメンタリストリームを入力して前記映像信号を復号し、 前記オーディオパケット化エレメンタリストリームを入力して前記オーディオ間隔ごとの前記オーディオエレメンタリストリームを分離し、 前記オーディオエレメンタリストリームから前記音声信号を復号し、 復号された前記映像信号および前記音声信号を前記ビデオ同期信号に同期して出力し、 前記エンコード処理時に、さらに、 前記音声信号の取込みが開始されるタイミングごとに、該タイミングの前記ビデオ同期信号のタイミングからの差分値を出力し、 前記差分値が出力されたときには、前記差分値に対応するストリーム長を有するダミーオーディオエレメンタリストリームを生成して前記オーディオパケット化エレメンタリストリームに多重し、 前記デコード処理時に、さらに、 前記オーディオパケット化エレメンタリストリームに前記ダミーオーディオエレメンタリストリームが多重されているときには、前記ダミーオーディオエレメンタリストリームのストリーム長に基づいて前記差分値を出力し、 前記差分値が出力されたときには、前記ダミーオーディオエレメンタリストリームに続いて分離された前記オーディオエレメンタリストリームが復号されて得られる前記音声信号を、前記ビデオ同期信号のタイミングから前記差分値だけずらしたタイミングで出力する、 ことを特徴とするエレメンタリストリーム多重方法。
IPC (5件):
H04N 21/242 ( 201 1.01) ,  H04N 21/2368 ( 201 1.01) ,  H04N 21/439 ( 201 1.01) ,  H04N 21/44 ( 201 1.01) ,  H04N 19/85 ( 201 4.01)
FI (5件):
H04N 21/242 ,  H04N 21/236 ,  H04N 21/439 ,  H04N 21/44 ,  H04N 19/85
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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