特許
J-GLOBAL ID:201603009814909210

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-098893
公開番号(公開出願番号):特開2016-154047
出願日: 2016年05月17日
公開日(公表日): 2016年08月25日
要約:
【課題】反射により、電極交差部のパターンがユーザにより認識されるのを軽減する。【解決手段】台座層は、基板と直交する方向から見て、X電極の交差部と交差する部分の外形形状が非線形形状を有し、台座層は、基板と直交する方向から見て、長軸方向が、X電極の交差部の延長方向である楕円形状で、隣接するX電極の電極部の第1の方向の両端部と重なり、Y電極の電極部とは重ならないように形成され、台座層のX電極の第1の方向の両端部と重なる部分の断面は、Y電極の交差部側から、X電極の交差部の両端に向かって、厚さが徐々に薄くなるテーパ状に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示パネルと、 前記表示パネル上に配置されたタッチパネルとを有し、 前記タッチパネルは、 基板と、 前記基板上で、第1の方向に延在し、前記第1の方向と交差する第2の方向に併設される複数のX電極と、 前記基板上で、前記X電極と交差して前記第2の方向に延在し、前記第1の方向に併設される複数のY電極と、 前記基板上で、前記複数のX電極の各々と、前記複数のY電極の各々と交差する部分に形成される台座層と、 を有し、 前記各Y電極は、前記X電極と交差する交差部と、前記X電極と同層に前記X電極とは分離して形成される電極部とを有し、 前記各X電極は、前記Y電極と交差する交差部と、前記Y電極と同層に前記Y電極とは分離して形成される電極部とを有し、 前記各Y電極の前記交差部は、前記台座層の下に形成され、 前記各X電極の前記交差部は、一部が前記台座層上に形成され、両端が隣接する前記X電極の前記電極部に電気的に接続されており、 前記台座層は、前記基板と直交する方向から見て、前記X電極の前記交差部と交差する部分の外形形状が非線形形状を有し、 前記台座層は、前記基板と直交する方向から見て、長軸方向が、前記X電極の前記交差部の延長方向である楕円形状で、前記隣接するX電極の前記電極部の前記第1の方向の両端部と重なり、前記Y電極の前記電極部とは重ならないように形成され、 前記台座層の前記X電極の前記第1の方向の両端部と重なる部分の断面は、前記Y電極の交差部側から、前記X電極の交差部の両端に向かって、厚さが徐々に薄くなるテーパ状に形成されていることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G02F 1/133 ,  G06F 3/044
FI (4件):
G06F3/041 490 ,  G02F1/1333 ,  G06F3/041 422 ,  G06F3/044 129
Fターム (2件):
2H189LA28 ,  2H189LA30

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