特許
J-GLOBAL ID:201603009843571717
偏光板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013068401
公開番号(公開出願番号):WO2014-010511
出願日: 2013年07月04日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
偏光フィルムの片面または両面に透明フィルムが貼合された偏光板の製造方法であって、前記透明フィルムの片面または前記偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗工工程と、前記透明フィルムが前記偏光フィルムの片面または両面に前記接着剤を介して積層された積層体を、搬送方向に回転する一対の貼合ロールの間に挟んだ状態で、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、前記透明フィルムと前記偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、前記積層体に活性エネルギー線を照射して前記接着剤を硬化させる活性エネルギー線照射工程とを備え、前記一対の貼合ロールの少なくとも一方は金属製ロールであり、該金属製ロールと、このロールに接するフィルムとの間の静摩擦係数が0.10〜0.58である方法。
請求項(抜粋):
偏光フィルムの片面または両面に透明フィルムが貼合された偏光板の製造方法であって、
前記透明フィルムの片面または前記偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗工工程と、
前記透明フィルムが前記偏光フィルムの片面または両面に前記接着剤を介して積層された積層体を、搬送方向に回転する一対の貼合ロールの間に挟んだ状態で、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、前記透明フィルムと前記偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、
前記積層体に活性エネルギー線を照射して前記接着剤を硬化させる活性エネルギー線照射工程とを備え、
前記一対の貼合ロールの少なくとも一方は金属製ロールであり、該金属製ロールと、このロールに接するフィルムとの間の静摩擦係数が0.10〜0.58である方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2H149AA02
, 2H149AB18
, 2H149BA02
, 2H149CA02
, 2H149EA12
, 2H149EA22
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FA05X
, 2H149FA68
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