特許
J-GLOBAL ID:201603009897064764

反射防止用積層体およびその製造方法、ならびに硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大渕 美千栄 ,  布施 行夫 ,  松本 充史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-079312
公開番号(公開出願番号):特開2016-136280
出願日: 2016年04月12日
公開日(公表日): 2016年07月28日
要約:
【課題】反射率が十分に高い硬化膜を形成することができる硬化性組成物、あるいは該硬化膜を有する反射率が十分に低い反射防止用積層体ならびにその製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係る反射防止用積層体は、セルロース樹脂基材と、2-ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、アクリロイルモルフォリン、γ-ブチロラクトンアクリレート、N-ビニルピロリドン、N-ビニルホルムアミドから選択される少なくとも1種である重合性成分(A1)を5質量%以上75質量%以下含む重合性化合物(A)を含有してなる硬化性組成物の第1の硬化膜と、屈折率が1.50以上である粒子(B)を含有してなる硬化性組成物の第2の硬化膜と、25°CにおけるNa-D線の屈折率が1.50未満である層と、をこの順番で備え、かつ、それぞれが接触している、ことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セルロース樹脂基材と、 2-ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、アクリロイルモルフォリン、γ-ブチロラクトンアクリレート、N-ビニルピロリドン、N-ビニルホルムアミドから選択される少なくとも1種である重合性成分(A1)を5質量%以上75質量%以下含む重合性化合物(A)を含有してなる硬化性組成物の第1の硬化膜と、 屈折率が1.50以上である粒子(B)を含有してなる硬化性組成物の第2の硬化膜と、 25°CにおけるNa-D線の屈折率が1.50未満である層と、 をこの順番で備え、かつ、それぞれが接触している、反射防止用積層体。
IPC (2件):
G02B 1/111 ,  B32B 7/02
FI (2件):
G02B1/111 ,  B32B7/02 103
Fターム (26件):
2K009AA02 ,  2K009BB28 ,  2K009CC09 ,  2K009CC24 ,  2K009DD02 ,  4F100AA27C ,  4F100AB12C ,  4F100AD03C ,  4F100AJ04A ,  4F100AK01A ,  4F100AK21B ,  4F100AK25B ,  4F100AL01B ,  4F100AL05B ,  4F100AL05C ,  4F100AT00A ,  4F100DE01C ,  4F100EH46B ,  4F100JB12B ,  4F100JB12C ,  4F100JN08 ,  4F100JN18C ,  4F100JN18D ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  4F100YY00D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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