特許
J-GLOBAL ID:201603009897756348
配線基板、半導体装置及び配線基板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-228803
公開番号(公開出願番号):特開2016-029697
出願日: 2014年11月11日
公開日(公表日): 2016年03月03日
要約:
【課題】配線層と絶縁層との密着性を向上しつつも、配線層の抵抗上昇を抑制できる配線基板を提供する。【解決手段】配線基板10は、配線層22と、配線層22を被覆する絶縁層31と、絶縁層31を厚さ方向に貫通する貫通孔31Xを充填し、絶縁層31から露出された上端面32Aを有し、配線層22と電気的に接続されたビア配線32と、を有する配線構造11を有する。配線基板10は、絶縁層31の上面31A及びビア配線32の上端面32Aに形成され、表面の一部が粗化面53R,54Rに形成された配線層50と、絶縁層31上に積層され、配線層50を被覆する絶縁層61と、を有する配線構造12を有する。配線構造12の配線密度は、配線構造11の配線密度よりも高い。また、粗化面53R,54Rの表面粗度は、配線層22の表面粗度よりも小さい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1配線層と、前記第1配線層を被覆する第1絶縁層と、前記第1絶縁層を厚さ方向に貫通して前記第1配線層の上面を露出する第1貫通孔を充填し、前記第1絶縁層から露出された上端面を有するビア配線と、を含む第1配線構造と、
前記第1絶縁層の上面及び前記ビア配線の上端面に形成され、表面の一部が粗化面に形成された第2配線層と、前記第1絶縁層上に積層され、前記第2配線層を被覆する第2絶縁層と、を含む第2配線構造と、を有し、
前記第2配線構造の配線密度は、前記第1配線構造の配線密度よりも高く、
前記粗化面の表面粗度は、前記第1配線層の表面粗度よりも小さいことを特徴とする配線基板。
IPC (1件):
FI (5件):
H05K3/46 Z
, H05K3/46 B
, H05K3/46 N
, H05K3/46 Q
, H05K3/46 T
Fターム (27件):
5E316AA02
, 5E316AA06
, 5E316AA12
, 5E316AA15
, 5E316AA26
, 5E316AA29
, 5E316AA35
, 5E316AA43
, 5E316CC04
, 5E316CC09
, 5E316CC32
, 5E316DD02
, 5E316DD22
, 5E316DD33
, 5E316EE31
, 5E316FF04
, 5E316FF07
, 5E316FF15
, 5E316FF45
, 5E316GG17
, 5E316GG22
, 5E316GG27
, 5E316GG28
, 5E316HH07
, 5E316HH11
, 5E316HH26
, 5E316JJ02
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