特許
J-GLOBAL ID:201603009907018316
耐裂性複合積層体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 阿部 達彦
, 黒田 晋平
, 崔 允辰
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-545501
公開番号(公開出願番号):特表2016-506312
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2016年03月03日
要約:
複合積層体、その複合積層体を形成する方法、及びその積層体の使用方法を開示する。複合積層体の1つの実施例が、母材(305M)の中に埋め込まれた略平行な補強繊維(315A〜315E)から構成される多数の層又はプライ(305A〜305E)を備える。補強繊維は、3°〜8°の範囲、-3°〜-8°の範囲、10°〜40°の範囲、-10°〜-40°の範囲、及び約90°の配向を含み、その配向は、引張りの軸線(T)など、所定の軸線(320)に対するものである。複合積層体を製造する方法が、これらの配向を有する樹脂及び繊維を積層するステップと、次いで結果として生じた積層体を硬化するステップとを含む。使用の一実施例は、航空機の胴体又は翼上の外装用である。
請求項(抜粋):
母材と、
前記母材の中に埋め込まれた補強繊維であって、第1の複数の前記補強繊維(315A)が3°〜8°の範囲の配向と略平行であり、第2の複数の前記補強繊維(315B)が-3°〜-8°の範囲の配向と略平行であり、第3の複数の前記補強繊維(315C)が10°〜40°の範囲の配向と略平行であり、第4の複数の前記補強繊維(315D)が-10°〜-40°の範囲の配向と略平行であり、第5の複数の前記補強繊維(315E)が約90°の配向と略平行であり、前記配向が所定の軸線に対するものである、補強繊維と、
を備える、複合積層体。
IPC (4件):
B32B 5/12
, B64C 1/00
, B64C 3/00
, B32B 5/28
FI (4件):
B32B5/12
, B64C1/00 B
, B64C3/00
, B32B5/28 A
Fターム (38件):
4F100AB01A
, 4F100AB01B
, 4F100AB01C
, 4F100AB01D
, 4F100AB01E
, 4F100AD00A
, 4F100AD00B
, 4F100AD00C
, 4F100AD00D
, 4F100AD00E
, 4F100AD11A
, 4F100AD11B
, 4F100AD11C
, 4F100AD11D
, 4F100AD11E
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK01D
, 4F100AK01E
, 4F100AK53A
, 4F100AK53B
, 4F100AK53C
, 4F100AK53D
, 4F100AK53E
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA22
, 4F100DG01A
, 4F100DG01B
, 4F100DG01C
, 4F100DG01D
, 4F100DG01E
, 4F100GB31
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
引用特許:
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