特許
J-GLOBAL ID:201603009919139968

電気加熱層を備えているガラス板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548305
公開番号(公開出願番号):特表2016-507858
出願日: 2013年11月07日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
本発明は、電気加熱層を備えているガラス板に関する。ガラス板は、少なくとも、表面を有しているガラス板と、少なくとも表面の一部に被着されており、且つ、未コーティングゾーンを含んでいる、少なくとも一つの電気加熱層と、電圧源と接続される少なくとも二つのバスバーであって、該二つのバスバー間に加熱電流のための電流経路が形成されるように電気加熱層に接続されているバスバーと、電気加熱層をm個のセグメントに電気的に分割するn本の分離線、但しnは1以上の整数であり、且つ、m=n+1である、と、を備えている。加熱電流のための電流路が、未コーティングゾーンを少なくとも部分的に取り囲むように案内されており、且つ、セグメントの各幅が等しくなり、且つ、セグメントの幅の和が電気加熱層の幅に等しくなるように、セグメントは未コーティングゾーンを取り囲むように帯状に配置されている。
請求項(抜粋):
電気加熱層(3)を備えているガラス板(100)において、 該ガラス板(100)は、少なくとも、 -表面(III)を有しているガラス板(1)と、 -少なくとも前記表面(III)の一部に被着されており、且つ、少なくとも一つの未コーティングゾーン(8)を含んでいる、少なくとも一つの電気加熱層(3)と、 -電圧源(14)と接続される少なくとも二つのバスバー(5.1,5.2)であって、該二つのバスバー(5.1,5.2)間に加熱電流のための電流経路(11)が形成されるように前記電気加熱層(3)に接続されているバスバー(5.1,5.2)と、 -前記電気加熱層(3)をm個のセグメント(10.m)に電気的に分割するn本の分離線(9.n)、但し、nは1以上の整数であり、且つ、m=n+1である、と、 を備えており、 前記加熱電流のための前記電流経路(11)が、前記未コーティングゾーン(8)を少なくとも部分的に取り囲むように案内されており、且つ、前記セグメント(10.m)の幅(b)が等しくなり、且つ、前記セグメント(10.m)の前記幅(b)の和が前記電気加熱層(3)の幅(B)に等しくなるように、前記セグメント(10.m)は前記未コーティングゾーン(8)を取り囲むように帯状に配置されていることを特徴とする、ガラス板(100)。
IPC (5件):
H05B 3/84 ,  H05B 3/20 ,  C03C 27/12 ,  B60S 1/02 ,  H05B 3/86
FI (6件):
H05B3/84 ,  H05B3/20 327B ,  C03C27/12 M ,  B60S1/02 A ,  H05B3/20 392B ,  H05B3/86
Fターム (21件):
3D025AC10 ,  3K034AA02 ,  3K034AA04 ,  3K034AA16 ,  3K034AA34 ,  3K034BB05 ,  3K034BB14 ,  3K034BC04 ,  3K034BC12 ,  3K034CA02 ,  3K034CA17 ,  3K034CA27 ,  3K034CA32 ,  3K034JA01 ,  3K034JA09 ,  4G061AA30 ,  4G061BA02 ,  4G061CB03 ,  4G061CB16 ,  4G061CD01 ,  4G061CD18
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る