特許

J-GLOBAL ID：201603009952030190

ガス分離方法

発明者： 藤田 直子 ,  武脇 隆彦 ,  大島 一典 ,  杉田 美樹 ,  宮城 秀和 ,  林 幹夫
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-009105
公開番号（公開出願番号）：特開2016-104487
出願日： 2016年01月20日
公開日（公表日）： 2016年06月09日
要約：

【課題】気体混合物の分離に優れた特性を持つガス分離用ゼオライト膜複合体を提供する。【解決手段】ゼオライト膜複合体に複数の気体成分からなる気体混合物を接触させ、該気体混合物から、透過性の高い気体成分を透過して分離するガス分離方法であって、ゼオライト膜複合体を乾燥させる前処理を行った後に、該分離を行うことを特徴とする、ガス分離方法。耐薬品性、耐熱安定性等に優れ、気体の透過量が多く、高い分離係数、気体混合物の分離に優れた特性を持つゼオライト膜複合体を提供できる。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

ゼオライト膜複合体に複数の気体成分からなる気体混合物を接触させ、該気体混合物から、透過性の高い気体成分を透過して分離するガス分離方法であって、ゼオライト膜複合体を乾燥させる前処理を行った後に、該分離を行うことを特徴とする、ガス分離方法。

IPC (3件)：

B01D 71/02 ,  B01D 53/22 ,  C01B 39/48

FI (3件)：

B01D71/02 500 ,  B01D53/22 ,  C01B39/48

Fターム (52件)：

4D006GA32 ,  4D006GA41 ,  4D006MA01 ,  4D006MA02 ,  4D006MA06 ,  4D006MA09 ,  4D006MA31 ,  4D006MB03 ,  4D006MB04 ,  4D006MC03X ,  4D006NA50 ,  4D006NA54 ,  4D006PA01 ,  4D006PA02 ,  4D006PB18 ,  4D006PB20 ,  4D006PB62 ,  4D006PB63 ,  4D006PB64 ,  4D006PB65 ,  4D006PB66 ,  4D006PB67 ,  4D006PB68 ,  4D006PB70 ,  4D006PC41 ,  4D006PC71 ,  4D006PC80 ,  4G073BA02 ,  4G073BA04 ,  4G073BA05 ,  4G073BA57 ,  4G073BA63 ,  4G073BA75 ,  4G073BB03 ,  4G073BB12 ,  4G073BB24 ,  4G073BB48 ,  4G073BD07 ,  4G073BD15 ,  4G073BD18 ,  4G073CE04 ,  4G073CZ17 ,  4G073DZ02 ,  4G073FC04 ,  4G073FC12 ,  4G073FC19 ,  4G073GA01 ,  4G073GA03 ,  4G073GA40 ,  4G073GB02 ,  4G073UA06 ,  4G073UB40

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 気相分離用膜並びにその膜の製造方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2008-504614   出願人：フォルシュングスツェントルム・ユーリッヒ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
• 膜の製造方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-548264   出願人：ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト
• アルミナに対するシリカの比が低い分子篩を有する混合マトリックス膜,その膜の製造方法及びその膜の使用方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-547092   出願人：シェブロンユー.エス.エー.インコーポレイテッド
• 高度に選択的な分離のための膜
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2007-524937   出願人：ザリージェンツオブザユニバーシティオブコロラド,アボディーコーポレイト
• 二酸化炭素分離膜及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-206525   出願人：京セラ株式会社
• 積層無機分離体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-206519   出願人：京セラ株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Microporous and Mesoporous Materials, 20061219, Vol.101, pp.312-318