特許
J-GLOBAL ID:201603009954491755

伝動ベルト、伝動ベルトの製造方法、補強布、及び補強布の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029759
公開番号(公開出願番号):特開2016-164455
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】高負荷な環境下で使用された場合であってもコグ谷において早期に亀裂が生じてしまうことを抑制でき、高度な耐久性を実現することができる、伝動ベルトを提供する。【解決手段】内周側に設けられた圧縮ゴム層12、少なくとも圧縮ゴム層12に設けられベルト長手方向に沿ってコグ山18aとコグ谷18bとが交互に並んだコグ部18、及びコグ部18の表面を覆う補強布層11、を備えた伝動ベルト1を対象とする。補強布層11は、ベルト長手方向に沿ってコグ山18a及びコグ谷18bの表面に接着されてコグ部18の表面を覆う少なくとも1枚の補強布19を含み、補強布19は、両端部同士がベルト長手方向における少なくとも1つの接合部20のみで接合されていて、接合部20は、コグ山18aに対応する位置のみに配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周側に設けられた圧縮ゴム層、少なくとも前記圧縮ゴム層に設けられ、ベルト長手方向に沿ってコグ山とコグ谷とが交互に並んだコグ部、及び該コグ部の表面を覆う補強布層、を備えた伝動ベルトであって、 前記補強布層は、前記ベルト長手方向に沿って前記コグ山及び前記コグ谷の表面に接着されて前記コグ部の表面を覆う少なくとも1枚の補強布を含み、 前記補強布は、両端部同士が前記ベルト長手方向における少なくとも1つの接合部のみで接合されていて、 前記接合部は、前記コグ山に対応する位置のみに配置されている、伝動ベルト。
IPC (4件):
F16G 5/20 ,  F16G 5/06 ,  F16G 5/08 ,  B29D 29/08
FI (4件):
F16G5/20 B ,  F16G5/06 D ,  F16G5/08 ,  B29D29/08
Fターム (18件):
4F213AA45 ,  4F213AA46 ,  4F213AD16 ,  4F213AG17 ,  4F213WA04 ,  4F213WA15 ,  4F213WA43 ,  4F213WA52 ,  4F213WA54 ,  4F213WA57 ,  4F213WA63 ,  4F213WA72 ,  4F213WA83 ,  4F213WA87 ,  4F213WB01 ,  4F213WC01 ,  4F213WF01 ,  4F213WF05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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