特許
J-GLOBAL ID:201603009957043192

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-026909
公開番号(公開出願番号):特開2016-093652
出願日: 2016年02月16日
公開日(公表日): 2016年05月26日
要約:
【課題】有利な遊技状態が継続することへの期待感を効果的に高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】高ベース状態開始時に時短回数が25回の場合には、最初のバトル演出で対戦相手として最も強い対戦キャラほど選択されやすく、最も弱いAは選択される比率が低いのに対して、高ベース状態開始時に時短回数が50回の場合には、最初のバトル演出で対戦相手として弱い対戦キャラほど選択されやすく、最も強いCは選択される比率が低い。高ベース状態開始時に時短回数が100回の場合には、最初のバトル演出で最も強いCが必ず選択される。そして、対戦キャラCに対して勝利して高ベース状態が継続することで、その後は、A〜Cの全ての対戦キャラに勝利するまでは、最も強いCが選択されることがない。【選択図】図32
請求項(抜粋):
可変表示の開始を許容する可変表示の開始条件の成立にもとづいて、可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定状態に移行させる遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段からの情報にもとづいて前記可変表示手段における可変表示に対応した演出を実行する演出装置を制御する演出制御手段と、を備え、 前記遊技制御手段は、 前記開始条件が成立していない可変表示を保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 前記開始条件が成立する以前に、前記特定状態となるか否かを判定する判定手段と、 前記保留記憶手段が記憶する保留記憶が増加したときに保留記憶情報と、前記判定手段の判定結果を示す判定結果情報を送信する情報送信手段と、 前記開始条件が成立したときに、前記特定状態とするか否かを決定する開始時状態決定手段と、を含み、 前記演出制御手段は、 前記判定結果情報にもとづいて、前記特定状態となる可能性を予告する予告演出を、前記判定手段による判定の対象となった可変表示の前記開始条件が成立する以前に実行するか否かを決定する予告演出決定手段と、 前記予告演出決定手段によって前記予告演出を実行すると決定されたことにもとづいて、該予告演出を実行する予告演出実行手段と、 前記判定結果情報と前記保留記憶情報とのうちの少なくとも一方を正常に受信することができなかった場合、他方を正常に受信していても、前記予告演出の実行を制限する予告演出制限手段とを含み、 前記正常に受信することができなかった場合とは、前記判定結果情報または前記保留記憶情報の少なくとも一部を取りこぼした場合を含み、 前記予告演出制限手段は、前記判定結果情報を正常に受信したが前記保留記憶情報の少なくとも一部を取りこぼした場合と、前記保留記憶情報を正常に受信したが前記判定結果情報の少なくとも一部を取りこぼした場合とのいずれにおいても、前記予告演出の実行を制限する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (11件):
2C333AA11 ,  2C333CA08 ,  2C333CA16 ,  2C333CA26 ,  2C333CA50 ,  2C333CA58 ,  2C333CA72 ,  2C333CA77 ,  2C333EA10 ,  2C333GA04 ,  2C333GA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-129778   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-074877   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-034246   出願人:サミー株式会社
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