特許
J-GLOBAL ID:201603009986198049

床版防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  出野 知 ,  蛯谷 厚志 ,  関根 宣夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-039582
公開番号(公開出願番号):特開2016-037848
出願日: 2015年02月27日
公開日(公表日): 2016年03月22日
要約:
【課題】道路橋等が曝される夏期の高温条件等の厳しい環境及び/又は防水層がアスファルト舗装を敷設する際の100°Cを超える高温条件を経ても、樹脂防水層とアスファルト舗装層との良好な接着を長期的に維持でき、かつ容易に施工できる床版防水構造及び防水層、並びにそれらの施工方法を提供する。【解決手段】本発明の床版防水構造では、床版1上に、随意のプライマー層2、防水層3、随意のプライマー層4、舗装接着材層5、及びアスファルト舗装層6がこの順で積層されている。ここで、防水層3が、イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーとポリアミンとを含有する硬化性樹脂組成物を反応硬化させて得られるウレア系硬化型樹脂の層であり、かつ硬化性樹脂組成物において、非反応性液体成分及びポリオールの合計含有率が10質量%未満である。また、舗装接着材層5は、アスファルト系接着材又はホットメルト樹脂系接着材の層である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
床版上に、防水層、舗装接着材層、及びアスファルト舗装層がこの順で積層されている、床版防水構造であって、 前記防水層が、イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーとポリアミンとを含有する硬化性樹脂組成物を反応硬化させて得られるウレア系硬化型樹脂の層であり、かつ前記硬化性樹脂組成物において、非反応性液体成分及びポリオールの合計含有率が10質量%未満であり、かつ 前記舗装接着材層が、アスファルト系接着材又はホットメルト樹脂系接着材の層である、 床版防水構造。
IPC (3件):
E01D 19/08 ,  E01D 19/12 ,  E01C 11/24
FI (3件):
E01D19/08 ,  E01D19/12 ,  E01C11/24
Fターム (13件):
2D051AA01 ,  2D051AG01 ,  2D051AG04 ,  2D051AG13 ,  2D051AG14 ,  2D051AG15 ,  2D051AG16 ,  2D051AG18 ,  2D051CA02 ,  2D059AA14 ,  2D059AA16 ,  2D059GG02 ,  2D059GG37

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