特許
J-GLOBAL ID:201603010007882340

有機性廃棄物の乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-116567
公開番号(公開出願番号):特開2015-229140
出願日: 2014年06月05日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
【課題】熱風発生機内表面への付着物を削減し、低ランニングコストで有機性廃棄物を乾燥処理すること。【解決手段】熱風発生機20と、材料投入口40から投入された有機性廃棄物起源の乾燥処理対象物を供給する乾燥処理対象物供給路42と、熱風発生機20の熱風を供給する熱風供給路22が底部に連結され、乾燥処理対象物供給路42が熱風供給路22の連結位置より上側に連結された縦型乾燥機30と、縦型乾燥機30から排出された熱風と乾燥処理体の混合体を分離するサイクロン炉50と、サイクロン炉50で分離された乾燥処理体を分級する振動篩70と、乾燥処理対象物供給路42に連設され、振動篩70を通過した乾燥処理体を追加投入された乾燥処理対象物に混合する混合機44と、振動篩70に残留した乾燥処理体を熱風発生機20に供給する循環供給路90と、を有する有機性廃棄物の乾燥装置100である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料を燃焼させて熱風を発生させる熱風発生機と、 材料投入口から投入された有機性廃棄物からなる乾燥処理対象物を供給する乾燥処理対象物供給路と、 前記熱風発生機の熱風を供給する熱風供給路が底部分に連結されると共に、前記乾燥処理対象物供給路が前記熱風供給路の連結位置よりも上側位置に連結され、縦長形状に形成された縦型乾燥機と、 前記縦型乾燥機から排出された前記熱風および乾燥処理体の混合体を、前記熱風と乾燥処理体とにそれぞれ分離させるサイクロン炉と、 前記サイクロン炉により分離された前記乾燥処理体を分級する分級部と、 前記乾燥処理対象物供給路に連設され、前記分級部を通過した前記乾燥処理体の一部を前記材料投入口から投入された乾燥処理対象物に混合させる混合機と、 前記分級部に残留した前記乾燥処理体を前記熱風発生機に供給する循環供給路と、 を有することを特徴とする茸廃培地用乾燥装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  F26B 3/06 ,  B09B 5/00 ,  A23K 1/16
FI (4件):
B09B3/00 303Z ,  F26B3/06 ,  B09B5/00 Z ,  A23K1/16 304B
Fターム (36件):
2B150AA01 ,  2B150AC23 ,  3L113AA07 ,  3L113AB04 ,  3L113AC04 ,  3L113AC36 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC59 ,  3L113AC67 ,  3L113AC79 ,  3L113AC86 ,  3L113BA02 ,  3L113DA02 ,  3L113DA07 ,  4D004AA02 ,  4D004AB01 ,  4D004AC04 ,  4D004BA03 ,  4D004BA04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA12 ,  4D004CA42 ,  4D004CB04 ,  4D004CB13 ,  4D004CB34 ,  4D004CB36 ,  4D004CB44 ,  4D004CB47 ,  4D004CB50 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA09 ,  4D004DA20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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