特許
J-GLOBAL ID:201603010017095397
撮像装置及び画像処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013061842
公開番号(公開出願番号):WO2014-050189
出願日: 2013年04月23日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
本発明によれば、被写体距離に応じた復元フィルタを使用して撮像した画像の復元処理を行う際に、推定ばらつき至近距離と無限遠との被写体距離の範囲内に相当する復元フィルタのみを記憶し、推定ばらつき至近距離よりも至近側の範囲内の復元フィルタは、初めから持たないようにし、これにより予め保持する復元フィルタの数を低減することができる。
請求項(抜粋):
撮影レンズにより結像された被写体像を撮像し、該被写体像を示す画像を取得する撮像部と、
前記撮像部による撮像時の、焦点検出部より推定した被写体距離を求める第1の被写体距離推定部と、
少なくとも被写体距離に対応した前記撮影レンズの点像分布関数に基づいて作成した複数の復元フィルタから選択された1以上の復元フィルタを記憶する復元フィルタ記憶部と、
前記第1の被写体距離推定部段により推定した被写体距離に基づいて前記復元フィルタ記憶部に記憶された復元フィルタから前記被写体距離に対応する復元フィルタを選択する復元フィルタ選択部と、
前記復元フィルタ選択部により選択した復元フィルタを使用して前記撮像部により取得した画像の復元処理を行う復元処理部と、を備え、
前記復元フィルタ記憶部は、前記第1の被写体距離推定部段により推定される最も至近側の被写体距離に前記最も至近側の被写体距離に対する推定ばらつきの範囲のうちの無限遠側の最大の推定ばらつきだけ加算した被写体距離と、無限遠との範囲内に相当する復元フィルタを記憶する、
撮像装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H04N5/232 Z
, H04N5/232 H
Fターム (7件):
5C122EA37
, 5C122EA55
, 5C122FB04
, 5C122FD06
, 5C122FH23
, 5C122GA24
, 5C122HB01
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