特許
J-GLOBAL ID:201603010020955437

スイッチング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-265866
公開番号(公開出願番号):特開2016-127686
出願日: 2014年12月26日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】逆方向電流の導通時の損失を低減するスイッチング装置を提供する。【解決手段】順方向と逆方向に電流を導通可能なスイッチング素子1と、スイッチング素子に対して並列に接続され、逆方向に導通可能なダイオード2とを有する主回路と、スイッチング素子をオンにする期間をオン指令期間として設定し、オン指令期間を示す信号により、スイッチング素子を制御するコントローラ8とを備え、順方向の電流が主回路に流れている状態で、オン指令期間を所定期間とするスイッチング信号に基づき、スイッチング素子がオン状態になる場合には、スイッチング素子は、第1のオン期間、オン状態となり、逆方向の電流が主回路に流れている状態で、オン指令期間を所定期間と同じ長さにするスイッチング信号に基づき、スイッチング素子がオン状態になる場合には、スイッチング素子は、第2のオン期間、オン状態となり、第2のオン期間は第1のオン期間より長い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
順方向と逆方向に電流を導通可能なスイッチング素子と、前記スイッチング素子に対して並列に接続され、前記逆方向に導通可能なダイオードとを有する主回路と、 前記スイッチング素子を、一定の時間、オンにする期間をオン指令期間として設定し、前記オン指令期間を示すスイッチング信号により、前記スイッチング素子を制御するコントローラとを備え、 前記順方向の電流が前記主回路に流れている状態で、前記オン指令期間を所定期間とするスイッチング信号に基づき、前記スイッチング素子がオン状態になる場合(以下、「順方向の場合」と称す)には、前記スイッチング素子は、第1のオン期間、オン状態となり、 前記逆方向の電流が前記主回路に流れている状態で、前記オン指令期間を前記所定期間と同じ長さにするスイッチング信号に基づき、前記スイッチング素子がオン状態になる場合(以下、「逆方向の場合」と称す)には、前記スイッチング素子は、第2のオン期間、オン状態となり、 前記第2のオン期間は前記第1のオン期間より長い スイッチング装置。
IPC (2件):
H02M 1/08 ,  H03K 17/687
FI (3件):
H02M1/08 A ,  H02M1/08 C ,  H03K17/687 A
Fターム (21件):
5H740BA11 ,  5H740BA12 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH05 ,  5H740HH06 ,  5H740KK01 ,  5H740LL01 ,  5J055AX12 ,  5J055AX55 ,  5J055AX56 ,  5J055BX16 ,  5J055CX07 ,  5J055DX09 ,  5J055DX22 ,  5J055EX06 ,  5J055EY02 ,  5J055EY12 ,  5J055EY17 ,  5J055EY21 ,  5J055GX01

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