特許
J-GLOBAL ID:201603010027338409
車両のパーキング制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 豊
, 西村 隆一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013079196
公開番号(公開出願番号):WO2014-069429
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
所定のパーキング条件が成立すると共に、検出された路面の勾配が所定値以上であるとき、パーキング機構にパーキングギヤをロック状態に切り替えるようにパーキング処理を実行させる場合(S10からS14)、フットブレーキが操作されたか否か判定し(S20)、操作されていないと判定されるとき、車両の走行速度が零を超えて設定速度以下となるように自動ブレーキの動作を制御し(S22)、次いでパーキング処理を実行させる(S24)。これにより、車両が所定値以上の勾配の路面にパーキングする際、パーキング機構のロック状態の成立を容易にすると共に、運転者にフットブレーキとパーキングブレーキの操作を促すことが可能となる。
請求項(抜粋):
車両に搭載される駆動源に接続され、入力軸から入力された駆動源の回転を変速して出力軸から駆動輪に伝達する自動変速機と、前記自動変速機の出力軸に固定されるパーキングギヤを回転可能なアンロック状態または回転不能なロック状態に切替可能なシフト・バイ・ワイヤ方式のパーキング機構と、運転者のブレーキペダル操作に応じて前記車両の走行を制動自在なフットブレーキと、前記ブレーキペダル操作と独立に前記車両の走行を制動自在な自動ブレーキと、前記車両の停止を検出する停止検出手段と、前記車両が位置する路面の勾配を検出する路面勾配検出手段と、前記車両の走行速度を検出する車両走行速度検出手段とを備えた車両のパーキング制御装置において、所定のパーキング条件が成立すると共に、前記検出された路面の勾配が所定値以上であるとき、前記パーキング機構に前記パーキングギヤをロック状態に切り替えるようにパーキング処理を実行させるパーキング機構制御手段を備えると共に、前記パーキング機構制御手段は、前記パーキング処理を実行させるとき、前記フットブレーキが操作されたか否か判定し、前記フットブレーキが操作されていないと判定される場合、前記車両の走行速度が零を超えて設定速度以下となるように前記自動ブレーキの動作を制御する走行速度制御を実行し、次いで前記パーキング処理を実行させることを特徴とする車両のパーキング制御装置。
IPC (3件):
B60T 7/12
, B60T 1/06
, F16H 63/34
FI (3件):
B60T7/12 A
, B60T1/06 G
, F16H63/34
Fターム (39件):
3D246DA01
, 3D246DA02
, 3D246EA11
, 3D246GB15
, 3D246GB21
, 3D246GB37
, 3D246GC11
, 3D246GC16
, 3D246HA02A
, 3D246HA08A
, 3D246HA25A
, 3D246HA26A
, 3D246HA33A
, 3D246HA58A
, 3D246HA60A
, 3D246HA64A
, 3D246HB07A
, 3D246JA12
, 3D246JB02
, 3D246LA72Z
, 3D246LA73Z
, 3J067AA21
, 3J067AB23
, 3J067AC01
, 3J067AC21
, 3J067BB03
, 3J067CA02
, 3J067CA07
, 3J067CA08
, 3J067CA22
, 3J067CA29
, 3J067DB32
, 3J067FA57
, 3J067FA63
, 3J067FA67
, 3J067FA84
, 3J067FB45
, 3J067FB78
, 3J067GA01
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