特許
J-GLOBAL ID:201603010100075322

空気調和装置用室外機の底部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人クシブチ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-162903
公開番号(公開出願番号):特開2016-038175
出願日: 2014年08月08日
公開日(公表日): 2016年03月22日
要約:
【課題】板厚を小さくしても脚部材の強度・剛性を確保可能で、且つ金具等の部品の追加なしに搬送のためのロープ等が外れるのを防止可能な空気調和装置用室外機の底部構造を提供する。【解決手段】室外機の底板12の下部に取付けられる左右一対の脚部材13が、室外機の左右方向内側に配置される内側立上片48aと、内側立上片48aの左右方向外側に隔てて配置される外側立上片48bと、これら内側立上片48a及び外側立上片48bの下縁同士を繋ぐ底片48cとを備え、内側立上片48aが低く、外側立上片48bが高い断面J字状に形成され、底板12が、外側立上片48bで位置決めされながら内側立上片48aに載置され、底板12と脚部材13との間に形成される空間が、室外機を吊り上げて搬送するロープ51を通す挿通部55を形成する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
室外機の底板の下部に取付けられる左右一対の脚部材が、前記室外機の左右方向内側に配置される内側立上片と、内側立上片の左右方向外側に隔てて配置された外側立上片と、これら内側立上片及び外側立上片の下縁同士を繋ぐ底片とを備え、前記内側立上片が低く、前記外側立上片が高い断面J字状に形成され、 前記底板が、前記外側立上片で位置決めされながら前記内側立上片に載置され、前記底板と前記脚部材との間に形成される空間が、前記室外機の吊り上げ部材を通す挿通部を形成することを特徴とする空気調和装置用室外機の底部構造。
IPC (2件):
F24F 1/56 ,  F24F 1/50
FI (2件):
F24F1/56 ,  F24F1/50
Fターム (4件):
3L054BA06 ,  3L054BB03 ,  3L054BD02 ,  3L054BD03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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