特許
J-GLOBAL ID:201603010122686040

ブラシ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-141512
公開番号(公開出願番号):特開2016-019380
出願日: 2014年07月09日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】ブラシの整流子への接触状態を安定させる。【解決手段】ブラシ装置10は、整流子26の径方向外側に配置されたブラシホルダ34と、ブラシホルダ34内に設けられ、整流子26の径方向に伸び縮みすることが可能とされたコイルスプリング36と、を備えている。また、ブラシ装置10は、ブラシホルダ34内に設けられ、整流子26に当接する整流子当接面56と、コイルスプリング36が当接すると共に整流子26の軸方向に対して傾斜されたコイルスプリング当接面58と、を有するブラシ38を備えている。さらに、ブラシ38は、コイルスプリング当接面58からコイルスプリング36側に向けて突出すると共にコイルスプリング36側に向かうにつれて窄まるように形成された係合突起部60を備えている。コイルスプリング36が係合突起部60に係合することによって、係合突起部60がコイルスプリング36の径方向内側に配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
整流子の径方向外側に配置されたブラシホルダと、 前記ブラシホルダ内に設けられ、前記整流子の径方向に伸び縮みすることが可能とされたコイルスプリングと、 前記ブラシホルダ内に前記整流子の径方向に移動可能に設けられ、前記整流子に当接する整流子当接面と、前記コイルスプリングが当接すると共に前記整流子の軸方向に対して傾斜されたコイルスプリング当接面と、前記コイルスプリング当接面から前記コイルスプリング側に向けて突出すると共に前記コイルスプリング側に向かうにつれて窄まるように形成され、前記コイルスプリングが係合することによって前記コイルスプリングの径方向内側に配置される係合突起部と、を有するブラシと、 を備えたブラシ装置。
IPC (3件):
H02K 13/00 ,  H02K 23/00 ,  H01R 39/40
FI (3件):
H02K13/00 V ,  H02K23/00 A ,  H01R39/40
Fターム (7件):
5H613AA02 ,  5H613BB15 ,  5H613BB27 ,  5H613GA14 ,  5H623GG11 ,  5H623HH01 ,  5H623JJ01

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