特許
J-GLOBAL ID:201603010125797993

液体吐出ヘッド、及び、液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-072115
公開番号(公開出願番号):特開2016-190431
出願日: 2015年03月31日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
【課題】加熱された液体が供給される液体吐出ヘッドにおいて、ヘッド内の温度分布を抑制し、異なるノズル間での吐出特性差を小さく抑えること。【解決手段】インクジェットヘッド8の流路構造体18は、第1ノズル群21と、第2ノズル群22と、第1ノズル群21に連通する第1マニホールド31と、第2ノズル群22に連通する第2マニホールド32と、第1マニホールド31の一端部に連通するインク供給口25と、第2マニホールド32の一端部に連通するインク排出口26と、第1マニホールド31の他端部と第2マニホールド32の他端部とを接続する接続流路34と、を有する。第1マニホールド31は、第2マニホールド32よりも、流路構造体18の外縁E1,E2に近い位置に配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1方向に沿って配列された複数のノズルからなる、第1ノズル群と、 前記第1方向に沿って配列された複数のノズルからなり、前記第1方向と直交する第2方向において前記第1ノズル群と並んで配置された、第2ノズル群と、 前記第1方向に延びて前記第1ノズル群に連通する、第1共通液室と、 前記第1方向に延びて前記第2ノズル群に連通し、前記第2方向において前記第1共通液室と並んで配置された、第2共通液室と、 前記第1共通液室の前記第1方向における一方側の端部に連通する液体供給口と、 前記第2共通液室の前記第1方向における前記一方側の端部に連通する液体排出口と、 前記第1共通液室の前記第1方向における他方側の端部と、前記第2共通液室の前記第1方向における前記他方側の端部とを接続する接続流路と、を有する流路構造体を備え、 前記第1共通液室は、前記第2共通液室よりも、前記第2方向において前記流路構造体の外縁に近い位置に配置されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/14 ,  B41J 2/15 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/175
FI (5件):
B41J2/14 603 ,  B41J2/14 305 ,  B41J2/15 ,  B41J2/18 ,  B41J2/175 201
Fターム (13件):
2C056EA28 ,  2C056EC21 ,  2C056EC29 ,  2C056HA07 ,  2C056HA15 ,  2C056KB16 ,  2C057AF23 ,  2C057AG44 ,  2C057AG68 ,  2C057AG77 ,  2C057AN01 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (7件)
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