特許
J-GLOBAL ID:201603010139341607

車両の操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013003585
公開番号(公開出願番号):WO2014-002403
出願日: 2013年06月06日
公開日(公表日): 2014年01月03日
要約:
システム内のある制御部においてシステム内の別のある制御部との主データバス通信診断結果がNGである場合は、主データバス通信診断結果がOKである別の制御部と主データバス通信診断結果がNGの制御部が存在していることを主データバスの通信により共有し、システム内の全制御部の動作状態を協調して切替える。主データバス通信診断結果がNGの制御部に対しては、システム内の主データバス通信診断結果OKの制御部から副データバスにて制御部動作状態切替要求を送信し、主データバス通信診断結果NGの制御部はその要求に応じて主データバス通信診断結果OKの制御部と協調するよう動作状態を切替える。
請求項(抜粋):
ドライバが操作する操舵輪と転舵輪とが機械的に切り離され、前記操舵輪の操作状態を検出した結果に応じて前記転舵輪を電気的に操作する車両の操舵制御装置において、 前記転舵輪を転舵させるための転舵トルクを出力する第一転舵モータ及び第二転舵モータと、 前記操舵輪の操作に応じた目標転舵角を算出し、当該算出した目標転舵角に応じて前記第一転舵モータを駆動制御する第一転舵モータ制御部と、 前記操舵輪の操作に応じた目標転舵角を算出し、当該算出した目標転舵角に応じて前記第二転舵モータを駆動制御する第二転舵モータ制御部と、 前記操舵輪へ操舵反力を付与する反力モータと、 前記転舵輪の転舵角を検出または算出し、前記操舵輪の操舵角に応じて前記反力モータを駆動制御する反力モータ制御部と、 前記第一転舵モータ制御部、前記第二転舵モータ制御部及び前記反力モータ制御部との間で、それぞれの制御部での演算状態と指令出力状態とを相互に監視するための主通信回路と、 前記主通信回路を介しての相互監視により、前記第一転舵モータ制御部、前記第二転舵モータ制御部及び前記反力モータ制御部のうちいずれかの動作を変更する場合、動作切り替えのための信号の通信に使用する、前記主通信回路よりも通信容量の小さい副通信回路と、を設けたことを特徴とする車両の操舵制御装置。
IPC (2件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00
FI (2件):
B62D5/04 ,  B62D6/00
Fターム (37件):
3D232CC34 ,  3D232CC35 ,  3D232CC37 ,  3D232CC38 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DA67 ,  3D232DC08 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DD01 ,  3D232DD06 ,  3D232DD17 ,  3D232EA01 ,  3D232EB04 ,  3D232EC23 ,  3D232EC27 ,  3D232EC37 ,  3D232GG01 ,  3D333CB02 ,  3D333CB31 ,  3D333CB32 ,  3D333CB44 ,  3D333CC23 ,  3D333CD31 ,  3D333CD56 ,  3D333CD58 ,  3D333CD60 ,  3D333CE03 ,  3D333CE29 ,  3D333CE32 ,  3D333CE33 ,  3D333CE36 ,  3D333CE37 ,  3D333CE39

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