特許
J-GLOBAL ID:201603010142681605

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-239648
公開番号(公開出願番号):特開2014-140628
特許番号:特許第6032753号
出願日: 2013年11月20日
公開日(公表日): 2014年08月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が入球可能な第一主遊技用始動口と、 遊技球が入球可能な第二主遊技用始動口と、 遊技球が入球可能な補助遊技用始動口と、 開状態と閉状態とに変位可能な可変入賞口と、 第二主遊技用始動口に取り付けられた、第一位置及び第二位置に変位可能な可変部材であって、第一位置に変位したときには第二主遊技用始動口に遊技球が入球可能であると共に、第二位置に変位したときには第一位置に変位したときと比較して第二主遊技用始動口に遊技球が入球困難又は入球不能に構成されている可変部材と、 第一主遊技用識別情報を変動表示及び停止表示可能な第一主遊技用識別情報表示部と、 第二主遊技用識別情報を変動表示及び停止表示可能な第二主遊技用識別情報表示部と、 補助遊技用識別情報を変動表示及び停止表示可能な補助遊技用識別情報表示部と、 演出を表示可能な演出表示部と、 遊技の進行を制御する主遊技部と、 主遊技をサポートする補助遊技部と、 演出表示を制御する副遊技部と を備え、 主遊技部は、 第一主遊技用始動口への遊技球の入球を契機として、第一主遊技用乱数を取得する第一主遊技用乱数取得手段と、 第一主遊技用乱数取得手段が取得した第一主遊技用乱数に基づき、当否判定を実行する第一主遊技用当否判定手段と、 第一主遊技用識別情報表示部にて表示される第一主遊技用識別情報の確定停止表示態様としての停止第一主遊技用識別情報を決定する第一主遊技用識別情報表示内容決定手段と、 第一主遊技用識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第一主遊技用識別情報を第一主遊技用識別情報表示部で変動表示した後、第一主遊技用識別情報表示部上に停止第一主遊技用識別情報を表示するよう制御する第一主遊技用識別情報表示制御手段と、 第一主遊技用乱数取得手段により第一主遊技用乱数が取得された場合、第一主遊技用当否判定手段による当否判定が許可されるまで第一主遊技用乱数を保留として一時記憶する第一主遊技用乱数一時記憶手段と、 第二主遊技用始動口への遊技球の入球を契機として、第二主遊技用乱数を取得する第二主遊技用乱数取得手段と、 第二主遊技用乱数取得手段が取得した第二主遊技用乱数に基づき、当否判定を実行する第二主遊技用当否判定手段と、 第二主遊技用識別情報表示部にて表示される第二主遊技用識別情報の確定停止表示態様としての停止第二主遊技用識別情報を決定する第二主遊技用識別情報表示内容決定手段と、 第二主遊技用識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、第二主遊技用識別情報を第二主遊技用識別情報表示部で変動表示した後、第二主遊技用識別情報表示部上に停止第二主遊技用識別情報を表示するよう制御する第二主遊技用識別情報表示制御手段と、 第二主遊技用乱数取得手段により第二主遊技用乱数が取得された場合、第二主遊技用当否判定手段による当否判定が許可されるまで第二主遊技用乱数を保留として一時記憶する第二主遊技用乱数一時記憶手段と、 第一主遊技用当否判定手段による当否判定結果が当選であった場合又は第二主遊技用当否判定手段による当否判定結果が当選であった場合、所定の停止第一主遊技用識別情報又は所定の停止第二主遊技用識別情報が表示されたことを契機として、可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とする特別遊技を実行する特別遊技制御手段と を備え、 補助遊技部は、 補助遊技用始動口への遊技球の入球を契機として、補助遊技用乱数を取得する補助遊技用乱数取得手段と、 補助遊技用乱数取得手段が取得した補助遊技用乱数に基づき、当否判定を実行する補助遊技用当否判定手段と、 補助遊技用識別情報表示部にて表示される補助遊技用識別情報の確定停止表示態様としての停止補助遊技用識別情報を決定する補助遊技用識別情報表示内容決定手段と、 補助遊技用識別情報表示内容決定手段による決定に基づき、補助遊技用識別情報表示部にて補助遊技用識別情報を変動表示させた後、停止補助遊技用識別情報を表示するよう制御する補助遊技用識別情報表示制御手段と、 補助遊技用当否判定手段による当否判定結果が当選であった場合、所定の停止補助遊技用識別情報が表示されたことを契機として、可変部材が変位し得る期間である変位駆動期間内にて、可変部材を前記第二位置から前記第一位置に変位させた後、前記第二位置に変位させる動作を一又は複数回行う易入球遊技を実行する易入球遊技決定実行手段と を備え、補助遊技部側の遊技状態として、通常遊技状態と通常遊技状態よりも易入球遊技が実行され易い特定遊技状態とを有しており、 副遊技部は、 第一主遊技用識別情報の変動表示又は第二主遊技用識別情報の変動表示に対応した演出を演出表示部にて表示する演出表示制御手段と、 補助遊技用当否判定手段による当否判定結果に係る演出表示内容を決定し得る当否示唆情報出力内容決定手段と を備え、 当否示唆情報出力内容決定手段からの情報に基づき演出表示部にて表示可能な演出表示である当否示唆用演出を実行可能に構成されており、 第一主遊技用識別情報の変動表示に対応した演出であるリーチ成立後の所定の演出を演出表示部にて表示する場合、所定の表示期間に到達している場合に当該所定の演出が表示されるよう構成されており、 第一主遊技用識別情報の変動表示に対応した演出が前記所定の表示期間に到達している場合であって、可変部材が前記第一位置となる総時間が所定時間値以上となる易入球遊技の実行が予定されていない場合には、前記当否示唆用演出の演出表示内容を表示しない、或いは、前記所定の表示期間に到達していない場合と比して、前記当否示唆用演出の演出表示内容を表示しない確率を高めるよう構成されており、 通常遊技状態である場合には前記当否示唆用演出の演出表示内容が表示され得る一方で、特定遊技状態である場合には前記当否示唆用演出の演出表示内容が表示されないよう構成されており、 通常遊技状態においては、第二主遊技用乱数一時記憶手段にて残存する保留個数に拘わらず、第二主遊技用当否判定手段による当否判定が許可された際に実行される第二主遊技用識別情報の変動表示パターンに係る選択傾向が同一となるよう構成されており、 通常遊技状態時において、当否示唆用演出を実行した際に行われた易入球遊技中にて第二主遊技用始動口に入球した場合、当該入球に基づき取得された第二主遊技用乱数に係る変動表示の際には特定の演出を表示し得るよう構成されており、 前記特定の演出は第二主遊技用乱数に係る変動表示の際には表示され得る一方で第一主遊技用乱数に係る変動表示の際には表示され得ないよう構成されており、 前記所定の停止補助遊技用識別情報の種類として、停止補助遊技用識別情報Aと停止補助遊技用識別情報Bとを有しており、 通常遊技状態にて補助遊技用乱数に基づく当否判定結果が当選であり且つ停止補助遊技用識別情報Aが表示されたことを契機として、可変部材が前記第一位置となる総時間が所定時間値未満となる易入球遊技を実行する一方、通常遊技状態にて補助遊技用乱数に基づく当否判定結果が当選であり且つ停止補助遊技用識別情報Bが表示されたことを契機として、可変部材が前記第一位置となる総時間が所定時間値以上となる易入球遊技を実行するよう構成されている ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-148312   出願人:京楽産業.株式会社
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-239647   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-148312   出願人:京楽産業.株式会社
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-239647   出願人:サミー株式会社

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