特許
J-GLOBAL ID:201603010199446408
粉末計量排出具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133636
公開番号(公開出願番号):特開2013-256319
特許番号:特許第5905780号
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 粉末を計量して排出するための粉末計量排出具にして、
粉末を収容した容器に装着される本体、該本体に装着される計量部材、及び該本体に装着される蓋部材を具備し、
該本体は円筒壁を有し、該円筒壁には少なくとも1個の流通開口が形成され、該円筒壁の外周面上端部には雄螺条が形成され、該円筒壁の内周面には拘束手段が形成されており、
該計量部材は該本体の該円筒壁の内径よりも小さい外径を有する有底円筒壁を有し、該有底円筒壁の上部には少なくとも1個の流入開口が形成され、該有底円筒壁の外周面には被拘束手段が形成されており、
該蓋部材は天面壁及び該天面壁から垂下するスカート壁を有し、該スカート壁の内周面には雌螺条が形成され、該天面壁の内面には少なくとも下端部は該有底円筒壁の上部内周面より若干内側に位置する外周縁を有する少なくとも1個の摺り切り片と共に該本体の該円筒壁の上部内周面よりも内側に位置し、該有底円筒壁の内周面よりも外側に位置する外周縁を有する少なくとも1個の押し下げ片が付設されており、
該計量部材は、該流入開口と該流通開口とを軸線方向において少なくとも部分的に整合せしめて、該本体内に配設され、該被拘束手段が該拘束手段に当接せしめられる上昇位置に弾性手段によって弾性的に偏倚され、該上昇位置においては該流入開口の下端が該流通開口の上端よりも上方に位置し、
該蓋部材は、該スカート壁の該雌螺条を該本体の該雄螺条に螺合せしめて該本体に装着され、該摺り切り片は該計量部材の該有底円筒壁内に進入せしめられて下端が該流入開口の下端に整合して位置し、該押し下げ片は該計量部材の上端縁に作用して該弾性手段の弾性偏倚作用に抗して該有底円筒壁を下降位置に強制し、該下降位置においては該流入開口の下端が該流通開口の上端よりも下方に位置する、
ことを特徴とする粉末計量排出具。
IPC (2件):
B65D 47/20 ( 200 6.01)
, B65D 83/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 47/20 A
, B65D 83/06 N
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
液体計量容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-228232
出願人:株式会社吉野工業所
-
定量液注出容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-055939
出願人:株式会社吉野工業所
前のページに戻る