特許
J-GLOBAL ID:201603010204564597

磁気共鳴イメージングの改善

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 芳広 ,  渡辺 敬介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-544273
公開番号(公開出願番号):特表2016-501590
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
一つ以上の化学種がマルチピークMRスペクトルを有する磁気共鳴(MR)化学種の相対比率を特徴付ける方法は、少なくとも1つの前記マルチピーク化学種の2つの主スペクトルピーク間の周波数差に対する同位相測定時間窓および逆位相測定時間窓の定義を含む。2つの主ピークについて最大限に同位相となって進行中の信号を同位相ウィンドウが捕捉し、2つの主ピークについて最大限に逆位相となって進行中の信号を逆位相ウィンドウが捕捉する。この方法は、逆位相ウィンドウの基準信号減衰に対する同位相ウィンドウの信号における増加した上方への偏りを特定することを含み、同位相ウィンドウの信号中の前記上方への偏りは、別の種にまたがった前記1つ以上のマルチピークスペクトル種の増加した存在のインジケータを提供する。
請求項(抜粋):
磁気共鳴(MR)化学種の相対比率を特徴付ける方法であって、1つ以上の化学種がマルチピークMRスペクトルを有し、 a)少なくとも1つのマルチピーク化学種の2つの主スペクトルピーク間の周波数の相違に関係する同位相測定時間窓と逆位相測定時間窓を定義し、2つの主ピークについて最大限に同位相となって進行中の信号を同位相ウィンドウが捕捉し、2つの主ピークについて最大限に逆位相となって進行中の信号を逆位相ウィンドウが捕捉する。 b)逆位相ウィンドウの基準信号減衰に対する同位相ウィンドウの信号中の増加した上方への偏りを特定し、同位相ウィンドウでの信号中の上方への偏りは、別の種にまたがった1つ以上のマルチピークスペクトル種の増加した存在のインジケータを提供する。 ことを含む方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01N 24/08
FI (3件):
A61B5/05 382 ,  A61B5/05 376 ,  G01N24/08 510P
Fターム (3件):
4C096AA07 ,  4C096AA14 ,  4C096BA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る