特許

J-GLOBAL ID：201603010225426640

重合体の製造方法

発明者： 清水 大助 ,  渋谷 健太
出願人/特許権者： 旭化成ケミカルズ株式会社
代理人 (3件)： 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  内藤 和彦
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013062099
公開番号（公開出願番号）：WO2013-161890
出願日： 2013年04月24日
公開日（公表日）： 2013年10月31日
要約：

少なくともリチウム及び/又はチタンを含有する重合体溶液から、効率的にこれらの金属残渣を除去し、金属残渣の少ない精製重合体溶液を得ることができる重合体の製造方法を提供することを目的とする。 少なくともリチウム及び/又はチタンを含む重合体溶液を調製する工程1と、 前記重合体溶液に対して、0.1〜20容積倍の水と、下記式(1)で表される化合物の中から選択される酸化合物と、を添加混合することによって混合液を得る工程2と、 前記混合液から水相を除去して精製重合体溶液を得る工程3と、 を含む、重合体の製造方法。【化1】(式(1)中、R1、R2、及びR3が、互いに独立に、C、H、O、及びNから選ばれる元素で構成される置換基であり、分子内に酸素原子を4個以上含む。)

請求項（抜粋）：

少なくともリチウム及び/又はチタンを含む重合体溶液を調製する工程1と、 前記重合体溶液に対して、0.1〜20容積倍の水と、下記式(1)で表される化合物の中から選択される酸化合物と、を添加混合することによって混合液を得る工程2と、 前記混合液から水相を除去して精製重合体溶液を得る工程3と、 を含む、重合体の製造方法。

IPC (3件)：

C08F 6/08 ,  C08F 8/04 ,  C08C 2/04

FI (3件)：

C08F6/08 ,  C08F8/04 ,  C08C2/04

Fターム (11件)：

4J100AB02Q ,  4J100AB03Q ,  4J100AS02P ,  4J100AS03P ,  4J100CA04 ,  4J100CA25 ,  4J100FA03 ,  4J100FA10 ,  4J100FA19 ,  4J100GA18 ,  4J100HG03