特許
J-GLOBAL ID:201603010229568414

発電素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-078072
公開番号(公開出願番号):特開2013-208031
特許番号:特許第5969244号
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 磁歪材料から構成される第1棒、中間棒および第2棒と、 前記第1棒および第2棒にそれぞれ巻回される一対のコイルと、 前記第1棒、中間棒および第2棒の軸方向一端側において前記第1棒と中間棒との対向間および前記中間棒と第2棒との対向間にそれぞれ挟装されると共に前記中間棒へ互いに同じ磁極を向けて配設される一対の永久磁石である一端側磁石と、 前記第1棒、中間棒および第2棒の軸方向他端側において前記第1棒と中間棒との対向間および前記中間棒と第2棒との対向間にそれぞれ挟装されると共に前記中間棒へ互いに同じ磁極であって前記一端側磁石とは異なる磁極を向けて配設される一対の永久磁石である他端側磁石と、 前記第1棒、中間棒および第2棒の軸方向一端側および他端側にそれぞれ取着され前記第1棒と中間棒との対向間および前記中間棒と第2棒との対向間に前記一端側磁石および他端側磁石がそれぞれ挟装された状態を保持する一対の保持部材と、を備え、 前記保持部材は、前記中間棒へ向かう方向に前記第1棒および第2棒を挟み込んで挟持する挟持部と、前記第1棒と中間棒との対向間および前記中間棒と第2棒との対向間にそれぞれ配設される規制部とを有する固定部材を備え、 前記固定部材の規制部は、前記第1棒および第2棒の対向方向の寸法が、前記一端側磁石および他端側磁石の前記対向方向の寸法よりも大きくされ、 前記一対の保持部材の相対移動により、前記第1棒および第2棒が伸張または収縮することで、発電を行うことを特徴とする発電素子。
IPC (1件):
H02K 35/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02K 35/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-122377

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