特許
J-GLOBAL ID:201603010248569090

走行区画線認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  日野 京子 ,  松田 洋 ,  北 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-213325
公開番号(公開出願番号):特開2016-081361
出願日: 2014年10月20日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】車線幅が変化する車線へ車線変更する場合でも、変更後の車線を区画する走行区画線の認識の遅れを抑制し、車線変更後の走行区画線の認識の安定性を向上させることが可能な走行区画線認識装置を提供する。【解決手段】車両40の車載カメラ10により撮影された前方画像に基づいて、車線の左右を区画する白線を認識する白線認識装置20であって、前方画像に基づいて検知された白線から車線幅を算出し、算出した車線幅を学習する学習手段と、学習手段により学習された車線幅の学習値に基づいて、前方画像において白線の検知を許容する許容範囲を制限する制限手段と、車両40による車線変更の有無を判定する変更判定手段と、を備え、制限手段は、変更判定手段により車線変更があると判定された場合に、学習値に基づいて制限した許容範囲を広げる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両(40)の車載カメラ(10)により撮影された前方画像に基づいて、車線の左右を区画する走行区画線を認識する走行区画線認識装置(20)であって、 前記画像に基づいて検知された前記区画線から車線幅を算出し、算出した車線幅を学習する学習手段と、 前記学習手段により学習された前記車線幅の学習値に基づいて、前記画像において前記区画線の検知を許容する許容範囲を制限する制限手段と、 前記車両による車線変更の有無を判定する変更判定手段と、を備え、 前記制限手段は、前記変更判定手段により前記車線変更があると判定された場合に、前記学習値に基づいて制限した前記許容範囲を広げることを特徴とする走行区画線認識装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  B60W 40/06
FI (4件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60W40/06
Fターム (15件):
3D241BA12 ,  3D241BA49 ,  3D241BB16 ,  3D241CD12 ,  3D241CE06 ,  3D241DC35Z ,  3D241DC37Z ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181CC24 ,  5H181CC30 ,  5H181LL04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL09

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