特許
J-GLOBAL ID:201603010263476308
輸送手段の実時間遅延の決定
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
, 阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548276
公開番号(公開出願番号):特表2016-505962
出願日: 2013年12月16日
公開日(公表日): 2016年02月25日
要約:
時刻表に従い、経路に沿って運行される定期輸送手段の遅延が決定される。経路は、少なくとも1つの区間を含む。遅延の決定は、定刻通りである輸送手段の任意のタイムスタンプ付き参照位置を示す詳細参照スケジュールに基づく。輸送手段上に位置するユーザ・デバイスによる輸送手段の遅延に関する要求が受信される。要求は、輸送手段の少なくとも現在位置を示す。輸送手段の遅延は、要求内に示された現在位置、タイムスタンプ、及び詳細参照スケジュールの対応するタイムスタンプ付き参照位置に基づいて計算される。計算した遅延は、ユーザ・デバイスに返送される。計算した遅延は、ログブック内に保存される。輸送手段の現在位置を示さない要求への応答時、遅延は、ログブックに基づいて返送される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
時刻表に従い、経路に沿って運行される定期輸送手段の実時間遅延を決定する方法であって、前記経路は、少なくとも1つの区間を含み、前記実時間遅延の決定は、定刻通りである前記輸送手段の任意のタイムスタンプ付き参照位置を示す詳細参照スケジュールに基づいており、前記方法は:
・前記輸送手段上に位置するユーザ・デバイスによる前記輸送手段の実時間遅延に関する要求を受信することであって、前記要求は前記輸送手段の少なくとも現在位置を示す、受信すること;
・前記要求内に示された現在位置、タイムスタンプ、及び前記詳細参照スケジュールの前記タイムスタンプ付き参照位置に基づいて前記輸送手段の実時間遅延を計算すること;
・要求中の前記ユーザ・デバイスに前記計算した実時間遅延を返送すること;並びに
・前記計算した実時間遅延をログブック内に保存すること;
-を含む位置基準決定、
・前記輸送手段の現在位置を示さない異なる又は同じユーザ・デバイスによる要求への応答時、前記輸送手段に対する実時間遅延入力を含む前記ログブックに基づいて前記実時間遅延を返送すること
-を含む時間基準決定
を含む方法。
IPC (4件):
G06Q 50/30
, G06Q 50/10
, G08G 1/00
, G08G 1/123
FI (4件):
G06Q50/30 100
, G06Q50/10 150
, G08G1/00 D
, G08G1/123
Fターム (13件):
5H181AA16
, 5H181AA21
, 5H181AA25
, 5H181AA26
, 5H181BB05
, 5H181BB15
, 5H181EE02
, 5H181FF05
, 5H181FF17
, 5H181MA24
, 5H181MC07
, 5L049CC17
, 5L049CC42
引用特許:
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