特許
J-GLOBAL ID:201603010276381527

把持検出装置及びしきい値設定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平田 忠雄 ,  野見山 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-115757
公開番号(公開出願番号):特開2015-229399
出願日: 2014年06月04日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
【課題】操作感の差を抑制すると共に操作者の状態に合わせたしきい値を設定することができる把持検出装置及びしきい値設定システムを提供する。【解決手段】把持検出装置1は、車両5のステアリング50の操舵角θを検出する操舵角検出部と、ステアリング50に配置され、操作者によるステアリング50の把持を検出して検出値を出力する把持検出部10と、操舵角θの操舵角加速度を算出し、ステアリング50の操作開始から操作終了までの期間内に設定された設定範囲151において予め定められた条件を満たす操舵角加速度のピーク値に対応する検出値によりしきい値を設定するしきい値設定部15と、しきい値設定部15が設定したしきい値と把持検出部10から取得した検出値とを比較してステアリング50の把持を判定する判定部と、を備えて概略構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のステアリングの操舵角を検出する操舵角検出部と、 前記ステアリングに配置され、操作者による前記ステアリングの把持を検出して検出値を出力する把持検出部と、 前記操舵角の操舵角加速度を算出し、前記ステアリングの操作開始から操作終了までの期間内に設定された設定範囲において予め定められた条件を満たす前記操舵角加速度のピーク値に対応する前記検出値によりしきい値を設定するしきい値設定部と、 前記しきい値設定部が設定した前記しきい値と前記把持検出部から取得した前記検出値とを比較して前記ステアリングの把持を判定する判定部と、 を備えた把持検出装置。
IPC (3件):
B60R 16/027 ,  B60R 16/02 ,  B62D 1/04
FI (3件):
B60R16/02 675T ,  B60R16/02 630L ,  B62D1/04
Fターム (1件):
3D030DB13

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