特許
J-GLOBAL ID:201603010342448891

粘度が高く、経時的に安定した、塩に富んだ新規の水中油型エマルション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大渕 美千栄 ,  布施 行夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-551214
公開番号(公開出願番号):特表2016-504377
出願日: 2013年11月26日
公開日(公表日): 2016年02月12日
要約:
本発明は、その重量100%に対して5wt%〜55wt%の、少なくとも1つの油及び/又は少なくとも1つのろうからなる油相(P1)と、0.06wt%〜4.5wt%の、少なくとも1つの架橋剤の存在下での部分的又は完全に塩化した2-メチル2-[(1-オキソ2-プロペニル)アミノ]-1-プロパンスルホン酸である強酸官能基を有する少なくとも1つのモノマーと、各アルキル基の炭素原子数が1〜4のN,N-ジアルキルアクリルアミドから選ばれる少なくとも1つの中性モノマーと、式(I):【化4】(式中、Rは炭素原子数8〜20の直鎖又は分岐アルキルラジカルであり、nは1以上20以下の数である)の少なくとも1つのモノマーとの重合によって生じる少なくとも1つの架橋アニオン性高分子電解質と、0.0025wt%〜1wt%のキサンタンガム(GX)と、0.0025wt%〜1wt%のアカシアゴム(GA)と、38.5wt%〜94.835wt%の、その重量100%に対して1wt%〜10wt%の少なくとも1つの溶解塩(S)を含む化粧品に許容可能な水相(P2)とを含み、該組成物(C1)におけるキサンタンガム(GX)とアカシアゴム(GA)との重量比が1/3以上3/1以下であることを更に特徴とする、水中油型エマルションに関する。本発明は、かかる組成物を調製する方法及び化粧品におけるその使用にも関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
水中油型エマルションの形態の組成物(C1)であって、該組成物(C1)が、その重量100%に対して、 5wt%〜55wt%の、少なくとも1つの油及び/又は少なくとも1つのろうからなる脂肪相(P1)と、 0.025wt%〜3.75wt%の、少なくとも1つの架橋剤の存在下における部分的に又は完全に塩化した強酸官能基を有する少なくとも1つのモノマーと、少なくとも1つの中性モノマー及び少なくとも1つの式(I):
IPC (9件):
A61K 8/81 ,  A61K 8/91 ,  A61K 8/73 ,  A61K 8/06 ,  A61Q 19/00 ,  A61Q 19/06 ,  A61Q 17/04 ,  A61Q 5/02 ,  A61Q 19/10
FI (9件):
A61K8/81 ,  A61K8/91 ,  A61K8/73 ,  A61K8/06 ,  A61Q19/00 ,  A61Q19/06 ,  A61Q17/04 ,  A61Q5/02 ,  A61Q19/10
Fターム (47件):
4C083AA112 ,  4C083AA122 ,  4C083AA162 ,  4C083AB332 ,  4C083AC012 ,  4C083AC072 ,  4C083AC112 ,  4C083AC122 ,  4C083AC132 ,  4C083AC152 ,  4C083AC172 ,  4C083AC212 ,  4C083AC301 ,  4C083AC342 ,  4C083AC352 ,  4C083AC422 ,  4C083AC471 ,  4C083AC482 ,  4C083AC532 ,  4C083AC581 ,  4C083AC582 ,  4C083AC662 ,  4C083AC791 ,  4C083AC842 ,  4C083AC851 ,  4C083AC852 ,  4C083AD091 ,  4C083AD092 ,  4C083AD152 ,  4C083AD172 ,  4C083AD211 ,  4C083AD212 ,  4C083AD352 ,  4C083AD392 ,  4C083AD662 ,  4C083BB11 ,  4C083CC03 ,  4C083CC07 ,  4C083CC19 ,  4C083CC23 ,  4C083CC38 ,  4C083DD08 ,  4C083DD33 ,  4C083DD41 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083FF01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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