特許
J-GLOBAL ID:201603010373021691

縫合装置及び縫合糸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 海野 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-156825
公開番号(公開出願番号):特開2016-041244
出願日: 2015年08月07日
公開日(公表日): 2016年03月31日
要約:
【課題】内視鏡的処置術に用いる小型且つ操作性が高い縫合装置及びこの縫合装置に適した縫合糸を提供する。【解決手段】本発明の縫合装置1は、下端部が基台20に連結されていて上端部から縫合糸10を押し出す押出機構30と、下端部が前記基台に連結されていて上端部から前記縫合糸を引き込む引込機構40とを備えており、前記押出機構及び引込機構はそれぞれ少なくとも第1リンク部材31、第2リンク部材32及び糸保持部33から構成されており、前記第1リンク部材はその下端の第1関節部34において前記基台に対して回転可能に軸支されると共にその上端の第2関節部38において前記第2リンク部材に対して相対的に回転可能に軸支されており、前記糸保持部は前記縫合糸を保持した状態で前記第2リンク部材の長手方向に沿って移動可能に支持されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下端部が基台に連結されていて上端部から縫合糸を押し出す押出機構と、 下端部が前記基台に連結されていて上端部から前記縫合糸を引き込む引込機構とを備えており、 前記押出機構及び引込機構はそれぞれ少なくとも第1リンク部材、第2リンク部材及び糸保持部から構成されており、 前記第1リンク部材はその下端の第1関節部において前記基台に対して回転可能に軸支されると共にその上端の第2関節部において前記第2リンク部材に対して相対的に回転可能に軸支されており、 前記糸保持部は前記縫合糸を保持した状態で前記第2リンク部材の長手方向に沿って移動可能に支持されていることを特徴とする縫合装置。
IPC (2件):
A61B 17/04 ,  A61L 17/00
FI (2件):
A61B17/04 ,  A61L17/00
Fターム (8件):
4C081AC02 ,  4C081AC03 ,  4C081BA16 ,  4C081BB09 ,  4C081CA161 ,  4C081EA03 ,  4C160BB01 ,  4C160BB11

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