特許
J-GLOBAL ID:201603010408468210

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-232944
公開番号(公開出願番号):特開2014-084764
特許番号:特許第6024379号
出願日: 2012年10月22日
公開日(公表日): 2014年05月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンの排気通路に設けられ、排気中のパティキュレートを捕集するフィルターと、 前記フィルターの下流側端面に近接して設けられ、排気温度を検出する温度センサーと、 前記フィルターの中心部及び外周部のそれぞれを通過した排気が混合された混合気の酸素濃度を検出する濃度センサーと、 前記温度センサーで検出された前記排気温度と前記濃度センサーで検出された前記酸素濃度とに基づき、前記フィルター内で前記パティキュレートの燃焼が相対的に活発な位置を判定する判定手段と、 前記温度センサーで検出された前記排気温度に基づき、前記フィルターの上流側及び下流側の排気温度差を算出する温度差算出手段と、 前記濃度センサーで検出された前記酸素濃度に基づき、前記フィルターの上流側及び下流側の酸素濃度差を算出する濃度差算出手段とを備え、 前記判定手段が、前記温度差算出手段で算出された前記排気温度差と前記濃度差算出手段で算出された前記酸素濃度差とに基づき、前記位置を判定するとともに、 前記判定手段で判定された前記位置に基づき、前記外周部の燃焼状態が前記酸素濃度差に与える影響の度合いに相当する分配係数を算出する分配係数算出手段と、 前記分配係数算出手段で算出された前記分配係数と、前記濃度差算出手段で算出された前記酸素濃度差とに基づき、前記フィルターの中心温度に対する前記フィルターの外周温度の上昇量を算出する上昇量算出手段とを備える ことを特徴とする、排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/023 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F01N 3/023 Z ,  F02D 45/00 345 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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