特許
J-GLOBAL ID:201603010422785074
超音波診断装置、超音波診断装置の制御方法および超音波診断装置の制御器
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013005518
公開番号(公開出願番号):WO2014-045573
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
超音波診断装置において、フリーズ後又はシネ再生中に、操作入力部に、Dモード画像の変更を指示する操作入力が入力されたとき、画像制御部は、操作入力の内容に応じて、ドプラスペクトラムデータの時間軸上の一部範囲を異ならせてDモード画像及びトレース波形を新たに生成して表示器に表示されるDモード画像が表す心拍区間を変更し、心拍区間選択部は、表示器に表示された変更後のDモード画像が表す複数の心拍区間を新たに生成されたトレース波形に基づき検出し、所定の選択基準に基づき1以上の心拍区間を計測対象心拍区間として新たに選択し、計測部は、新たに選択された計測対象心拍区間に含まれる新たに生成されたトレース波形に基づき所定の診断パラメータを計測することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数心拍分のドプラスペクトラムデータが記録された記録媒体と、表示器とが各々接続可能に構成された超音波診断装置であって、
使用者からの操作入力を受け付ける操作入力部と、
前記記録媒体から前記ドプラスペクトラムデータを読み出し、当該ドプラスペクトラムデータの時間軸上の一部範囲に基づきDモード画像及びトレース波形を生成し、前記Dモード画像の一部又は全部を前記表示器に表示させる画像制御部と、
前記Dモード画像が表す複数の心拍区間を前記トレース波形に基づき検出し、所定の選択基準に基づき1以上の心拍区間を計測対象心拍区間として選択する心拍区間選択部と、
前記計測対象心拍区間に含まれる前記トレース波形に基づき所定の診断パラメータを計測する計測部と、
を備え、
前記操作入力部に、前記Dモード画像の変更を指示する操作入力が入力されたとき、
前記画像制御部は、前記操作入力の内容に応じて、前記ドプラスペクトラムデータの時間軸上の一部範囲を異ならせてDモード画像及びトレース波形を新たに生成して前記表示器に表示されるDモード画像が表す心拍区間を変更し、
前記心拍区間選択部は、前記表示器に表示される変更後のDモード画像が表す複数の心拍区間を前記新たに生成されたトレース波形に基づき検出し、前記所定の選択基準に基づき1以上の心拍区間を計測対象心拍区間として新たに選択し、
前記計測部は、前記新たに選択された計測対象心拍区間に含まれる前記新たに生成されたトレース波形に基づき診断パラメータを計測する
超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C601DD03
, 4C601DE03
, 4C601EE11
, 4C601KK01
, 4C601KK17
, 4C601LL03
前のページに戻る