特許
J-GLOBAL ID:201603010439689940
燃料電池スタック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 古賀 哲次
, 関根 宣夫
, 河野上 正晴
, 森本 有一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-074004
公開番号(公開出願番号):特開2016-195017
出願日: 2015年03月31日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】ケースの換気孔のガス透過膜上に水や埃を溜まり難くする。【解決手段】燃料電池スタックは、複数の燃料電池単セルを積層方向Sに沿って積層することにより形成される積層体11を含む燃料電池本体と、積層方向に沿い燃料電池本体を囲む四つの側壁と少なくとも一つの開口とを有し、燃料電池本体を圧縮しつつ収容するケースと、を備える。四つの側壁は、燃料電池スタックが移動体に搭載されたとき上側に配置される上側壁22a1を含む。ケースは、上側壁に形成された換気部4を備える。換気部は、上側壁に形成され、ケースの内側と外側とを連通する貫通孔40と、ガス透過膜45で形成され、ガス透過膜が自立するように貫通孔の周縁からケースの外側へ立設された筒状壁部41と、筒状壁部の外端に取り付けられた蓋部42と、を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の燃料電池単セルを積層方向に沿って積層することにより形成される積層体を含む燃料電池本体と、
前記積層方向に沿い前記燃料電池本体を囲む四つの側壁と少なくとも一つの開口とを有し、前記燃料電池本体を収容するケースと、
を備える、燃料電池スタックであって、
前記四つの側壁は、前記燃料電池スタックが移動体に搭載されたとき上側に配置される上側壁を含み、
前記ケースは、前記上側壁に形成された換気部を備え、
前記換気部は、
前記上側壁に形成され、前記ケースの内側と外側とを連通する貫通孔と、
ガス透過膜で形成され、前記ガス透過膜が自立するように前記貫通孔の周縁から前記ケースの外側へ立設された筒状壁部と、
前記筒状壁部の外端に取り付けられた蓋部と、
を備える、
燃料電池スタック。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/00
, H01M 8/24
FI (3件):
H01M8/04 Z
, H01M8/00 Z
, H01M8/24 Z
Fターム (14件):
5H026CX10
, 5H026HH03
, 5H125AA01
, 5H125AC07
, 5H125AC12
, 5H125FF08
, 5H127AB04
, 5H127AC02
, 5H127AC07
, 5H127BA02
, 5H127BB02
, 5H127CC07
, 5H127EE03
, 5H127EE29
引用特許:
審査官引用 (7件)
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燃料電池ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-019438
出願人:トヨタ自動車株式会社
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燃料電池スタック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-127160
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ポータブル電源ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-351834
出願人:松下電工株式会社
-
水素透過構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-040131
出願人:住友電気工業株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-077705
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-110268
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池スタック用ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-013927
出願人:トヨタ自動車株式会社
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