特許
J-GLOBAL ID:201603010554376653

画像処理装置、電力制御方法及び電力制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 健市
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-058026
公開番号(公開出願番号):特開2013-190701
特許番号:特許第5953843号
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像形成装置本体に装着されるとともに、入射する赤外線の変化量に応じて出力を発生する焦電型センサからなる1つの人体検知センサと、 前記人体検知センサを被覆するとともに、レンズ内に赤外線を集光する複数の単位レンズが形成された複眼レンズであって、各単位レンズによって画像形成装置の外方接離方向に、画像形成装置に接近するほど面積が小さくなる、第1の赤外線検知エリア及び第2の赤外線検知エリアを含む複数個の赤外線検知エリアを形成する複眼レンズと、 前記人体検知センサの出力を監視するとともに、該出力が、前記第1の赤外線検知エリアに人が進入したことを検出するための第1の閾値と、該第1の閾値よりも大きく前記第2の赤外線検知エリアに人が進入したことを検出するための第2の閾値を含む大きさの異なる複数個の閾値を超えたか否かを判断する出力監視手段と、 画像形成装置の各部へ電力を供給するとともに、前記出力監視手段により人体検知センサの出力が前記第1の閾値を超え第2の閾値以内と判断された場合は、画像形成装置の各部への電力供給モードを、電力供給される部位が制限された第1のモードから該第1のモードよりも電力供給される部位が拡大された第2のモードへ切り替え、人体検知センサの次の出力が第2の閾値を超えたと判断された場合は、電力供給モードを前記第2のモードから該第2のモードよりも電力供給される部位が拡大された第3のモードへ切り替える電力制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ( 200 6.01) ,  B41J 29/38 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 21/00 398 ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 29/38 D
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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