特許
J-GLOBAL ID:201603010624028917

マグネシウム複合酸化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-044821
公開番号(公開出願番号):特開2016-164103
出願日: 2015年03月06日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】結晶性に優れたマグネシウム複合酸化物を得ることが可能なマグネシウム複合酸化物の製造方法を提供する。【解決手段】本発明のマグネシウム複合酸化物の製造方法は、次式:MgxM3-xO4(式中、MはCo、Ni、及びMnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素であり、0.5≦x≦1.5である。)で表されるマグネシウム複合酸化物の製造方法であって、水溶性マグネシウム化合物及び元素Mを含む水溶性化合物を含有する水溶液のpHをアルカリ性に調整するpH調整工程と、前記水溶液を加熱して水熱反応を進行させる水熱反応工程と、前記水熱反応後の沈殿物を焼成して前記マグネシウム複合酸化物を得る焼成工程と、を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
次式:MgxM3-xO4(式中、MはCo、Ni、及びMnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素であり、0.5≦x≦1.5である。)で表されるマグネシウム複合酸化物の製造方法であって、 水溶性マグネシウム化合物及び元素Mを含む水溶性化合物を含有する水溶液のpHをアルカリ性に調整するpH調整工程と、 前記水溶液を加熱して水熱反応を進行させる水熱反応工程と、 水熱反応後の沈殿物を焼成して前記マグネシウム複合酸化物を得る焼成工程と、 を含むマグネシウム複合酸化物の製造方法。
IPC (1件):
C01G 51/00
FI (1件):
C01G51/00 A
Fターム (20件):
4G048AA05 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  4G048AE08 ,  5H050AA01 ,  5H050BA15 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050GA02 ,  5H050GA14 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA10 ,  5H050HA14 ,  5H050HA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る