特許
J-GLOBAL ID:201603010682544674

繊維強化樹脂成形品の成形方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187578
公開番号(公開出願番号):特開2014-043071
特許番号:特許第5876791号
出願日: 2012年08月28日
公開日(公表日): 2014年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下型と上型で形成されるキャビティに予め配置された繊維基材に対し、前記キャビティに供給された液状樹脂を含浸させることで繊維強化樹脂成形品を得る繊維強化樹脂成形品の成形装置において、 前記下型又は前記上型のいずれか一方の型は、残余の型に指向して突出した突部を有し、 前記残余の型は、前記突部が進入して挿入される挿入部が陥没形成されるとともに、前記突部の外側面を囲繞する囲繞壁を有し、 前記突部の側面又は前記囲繞壁の側面には、第1シール部材又は第2シール部材のいずれか一方がそれぞれ、又は双方が設けられ、さらに、前記下型又は前記上型の少なくとも一方に排気用通路が形成され、 型開き状態から型閉じ状態に至るまでの途中で、前記第1シール部材により、前記下型と前記上型の間に製品キャビティを含む閉空間が形成され、 前記閉空間が形成された後、さらに型閉じ状態に近づく途中で、前記第2シール部材により、前記閉空間が、前記製品キャビティと、前記第1シール部材と前記第2シール部材との間に形成されるシール間室とに区分されるとともに、前記排気用通路が前記シール間室に連通し、 前記シール間室が形成される前に、前記排気用通路を介して前記閉空間の排気を行う排気手段を有することを特徴とする繊維強化樹脂成形品の成形装置。
IPC (5件):
B29C 39/10 ( 200 6.01) ,  B29C 39/22 ( 200 6.01) ,  B29C 39/26 ( 200 6.01) ,  B29C 39/24 ( 200 6.01) ,  B29K 105/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/22 ,  B29C 39/26 ,  B29C 39/24 ,  B29K 105:08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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