特許

J-GLOBAL ID：201603010711372918

着地位置評価方法、及び着地位置評価装置

発明者： 佐藤 彰展
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-037882
公開番号（公開出願番号）：特開2016-158699
出願日： 2015年02月27日
公開日（公表日）： 2016年09月05日
要約：

【課題】ユーザーに装着されて使用される携帯型の電子機器において、走行時の着地位置算出可能とする技術を提供する。【解決手段】着地位置評価装置としての携帯型電子機器20は、ユーザーの体幹の一部位に装着された第1慣性センサー(第1IMU)30と、ユーザーの下肢または下肢に装着された装着物に装着された第2慣性センサー(第2IMU)30a,30bと、第1IMU30および第2IMU30a,30bの検出値を用いてユーザーの着地位置を算出し、算出した着地位置の評価を行う着地位置評価部220と、を備え、着地位置評価部220は、ユーザーの走行時の着地を判定する着地判定部221と、着地判定部221による着地判定時の第1IMU30の位置と第2IMU30a,30bの位置との差を求める差分算出部222と、を含む。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

ユーザーの体幹の一部位に装着された第1慣性センサーと、 前記ユーザーの下肢または前記下肢に装着された装着物に装着された第2慣性センサーと、 前記第1慣性センサーおよび前記第2慣性センサーの検出値を用いて前記ユーザーの着地位置を算出し、該着地位置の評価を行う着地位置評価部と、を備え、 前記着地位置評価部は、前記ユーザーの走行時の着地を判定する着地判定部と、前記着地判定部による着地判定時の前記第1慣性センサーの位置と前記第2慣性センサーの位置との差を求める差分算出部と、を含むことを特徴とする着地位置評価装置。

IPC (2件)：

A63B 69/00 ,  A61B 5/11

FI (2件)：

A63B69/00 C ,  A61B5/10 310B

Fターム (3件)：

4C038VA04 ,  4C038VB15 ,  4C038VC20