特許
J-GLOBAL ID:201603010722142973

二重周波数HF-UHF識別デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035316
公開番号(公開出願番号):特開2016-167261
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】二重周波数HF-UHFのRFID集積回路の電力供給構成を単純で効率的にする。【解決手段】二重周波数HF-UHFのRFID識別デバイス(42)は、HFアンテナ接続されたHF整流器(12)によって形成されるHF部分(44)と、及びUHFアンテナに接続されたUHF整流器(18)によって形成されるUHF部分(48)とを有する電力供給源を有する。当該RFID集積回路は、さらに、前記電力供給源の前記HF部分とUHF部分に共通の蓄積キャパシター(50)を有する。また、前記HF整流器の出力及び前記UHF整流器の出力は両方とも、前記共通の蓄積キャパシターの前記電力供給端子に連続的に接続されており、前記共通の蓄積キャパシター(50)の前記電力供給端子は、一方では、前記電力供給端子から前記HF整流器の出力への電流を阻止するように、ダイオード(52)を介して前記HF整流器の出力に接続されており、他方では、電荷ポンプによって形成されるUHF整流器(18)の出力に直接接続されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
二重周波数HF-UHFのRFID集積回路であって、 HFアンテナコイル(10)と共振キャパシター(8)によって形成される共振回路に接続されるように意図されたHF整流器(12)によって形成されるHF部分(44)と、及び電荷ポンプによって形成されUHFアンテナに接続されるように意図されたUHF整流器(18)を有するUHF部分(48)とによって形成される電力供給源を有し、 当該RFID集積回路は、さらに、前記電力供給源の前記HF部分とUHF部分に共通の蓄積キャパシター(50)を有し、 前記HF整流器の出力及び前記UHF整流器の出力は両方とも、前記共通の蓄積キャパシターの前記電力供給端子に連続的に接続されており、 前記共通の蓄積キャパシター(50)の前記電力供給端子は、前記電力供給端子から前記HF整流器の出力への電流を阻止するように、ダイオード(52)を介して前記HF整流器の出力に接続されている ことを特徴とするRFID集積回路。
IPC (2件):
G06K 19/07 ,  H04B 5/02
FI (2件):
G06K19/07 090 ,  H04B5/02
Fターム (4件):
5K012AB02 ,  5K012AC06 ,  5K012AC07 ,  5K012AE13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 非接触電子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-169418   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (1件)
  • 非接触電子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-169418   出願人:株式会社日立製作所

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