特許
J-GLOBAL ID:201603010740932973

ソフトウェアで定義されたネットワークオーバーレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-545112
公開番号(公開出願番号):特表2016-504837
出願日: 2013年11月22日
公開日(公表日): 2016年02月12日
要約:
ソフトウェアで定義されたネットワークオーバーレイの機能は、1つまたは複数のオーバーレイネットワークを、制御機能と転送機能とが分離されている、ソフトウェアで定義されたネットワーク構築(SDN)を使用して制御するように構成されている。ソフトウェアで定義されたネットワークオーバーレイの機能は、パケットをネットワーク層にわたって垂直に、たとえば、オーバーレイネットワークの中に(たとえば、カプセル化を介してトンネルの中に)、オーバーレイネットワークの外に(たとえば、非カプセル化を介してトンネルの外に)、などに移動させるように構成され得る。ソフトウェアで定義されたネットワークオーバーレイの機能は、パケットを、ネイティブ転送インフラストラクチャからオーバーレイネットワークの中に、オーバーレイネットワーク間で(たとえば、第2のオーバーレイネットワークから出ることなく第2のオーバーレイネットワークから第1のオーバーレイネットワークの中に、第1のオーバーレイネットワークから第2のオーバーレイネットワークの中に、第2のオーバーレイネットワーク内に留まったまま第1のオーバーレイネットワークの外に、など)、オーバーレイネットワークからネイティブ転送インフラストラクチャに、などに移動させるように構成され得る。
請求項(抜粋):
プロセッサと、プロセッサに通信可能に接続されたメモリと、 を備え、プロセッサが、 データフローのためのデータフロー定義を決定することであって、データフロー定義が1つまたは複数のプロトコルの1つまたは複数のプロトコルヘッダフィールドに基づき、1つまたは複数のプロトコルが、1つまたは複数のネットワーク層プロトコル、あるいは1つまたは複数のトランスポート層プロトコルを含む、データフロー定義を決定することと、 データフローに対して実行される1つまたは複数のトンネリングアクションを決定することであって、1つまたは複数のトンネリングアクションがカプセル化アクションまたは非カプセル化アクションの少なくとも一方を含む、トンネリングアクションを決定することと、 転送要素に向けて、データフロー定義と1つまたは複数のトンネリングアクションとについて示す制御情報を伝搬することと、 を行うように構成されている、装置。
IPC (1件):
H04L 12/70
FI (1件):
H04L12/70 D
Fターム (1件):
5K030LB05

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