特許
J-GLOBAL ID:201603010742673002

水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-009562
公開番号(公開出願番号):特開2016-131950
出願日: 2015年01月21日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
【課題】有機物質を含む水処理において、少ない吸着材充填量で、低コストに、高効率かつ安定的に有機物質を除去する水処理装置の提供。【解決手段】吸着素子111、121、131が収容された処理槽110,120,130を少なくとも2槽以上有する水処理装置であって、処理槽110,120,130が、吸着素子に有機物質を含有する被処理水を接触させることで有機物質を吸着除去して処理水を排出する吸着槽、吸着槽から排出された処理水を接触させることで有機物質を吸着除去して第2処理水を排出する追吸着槽、及び加熱ガスを吸着素子に接触させることで吸着した有機物質を吸着素子から脱着させる脱着槽として繰返し機能し、吸着槽として機能する処理槽と追吸着槽として機能する処理槽110,120,130が、この順番で直列に通液される流路構成をとり、バルブの開閉を操作することにより順番に吸着槽、追吸着槽、脱着槽として機能する水処理装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸着素子が収容された処理槽を少なくとも2槽以上有する水処理装置であって、 前記処理槽が、吸着素子に有機物質を含有する被処理水を接触させることで有機物質を吸着除去して処理水を排出する吸着槽、前記吸着槽から排出された処理水を接触させることで有機物質を吸着除去して第2処理水を排出する追吸着槽、および加熱ガスを該吸着素子に接触させることで吸着した有機物質を該吸着素子から脱着させる脱着槽、として繰返し機能し、 前記吸着槽として機能する処理槽と追吸着槽として機能する処理槽が、この順番で直列に通液される流路構成をとり、 前記吸着槽として機能した処理槽は、前記脱着槽として機能する処理槽に移行され、 最上流に配される前記追吸着槽として機能した処理槽は、前記吸着槽として機能する処理槽に移行する、 ことを特徴とする水処理装置。
IPC (4件):
C02F 1/28 ,  B01J 20/20 ,  B01J 20/18 ,  B01J 20/34
FI (7件):
C02F1/28 F ,  C02F1/28 D ,  C02F1/28 E ,  B01J20/20 A ,  B01J20/18 A ,  B01J20/34 B ,  B01J20/34 F
Fターム (15件):
4D624AA04 ,  4D624AB04 ,  4D624BA02 ,  4D624BA03 ,  4D624BA07 ,  4D624BB01 ,  4D624BB02 ,  4D624BB05 ,  4D624DA07 ,  4G066AA05B ,  4G066AA61B ,  4G066BA16 ,  4G066CA56 ,  4G066DA08 ,  4G066GA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 排水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-125703   出願人:東洋紡績株式会社
  • 特開昭53-078980
  • 特開昭57-136937
全件表示

前のページに戻る